zeraniumの掲示板さんの記事に興味深い動画の事が書かれていました。
その動画はこちらです。
1~3の項目と説明、その後は項目のみ並べています。
ぜひ、動画をごらんください。
80歳以上の高齢者を対象にアンケート調査が行なわれました。
そのテーマは、「これまでの人生で最も後悔していることは何ですか?」 という質問です。この質問に対して、どのような回答が一番多かったと思いますか?
ちなみにその70パーセントの人が、まったく同じ回答をしています。
それは「チャレンジしなかった」ことです。
1、「他人がどう思うかと人のことを気にしなければよかった」
私たちは、人からどう見られるかという、人の目や評価をとても気にします。しかしそれに重きを置けば置くほど、自分が本当に求めているものが見えなくなります。そして結果的に、他人の意見や意思、思惑のために自分の人生が決まってしまうことになります。
他人のことを気にすればするほど、自分がしたいと思う行動の幅はどんどん狭くなり、自分で自分の首を締めることになります。他人の目なんか気にしなくてもいいのです。
大事なのは
『あなた』がどうしたいのか、
『あなた』が何をしたいのか、
『あなた』がどんな人生を生きたいのか、ということです。
そのことだけに焦点を合わせて生きていくならば、あなたの人生は必ず好転していきます。
2、「幸せをもっとかみしめて生きればよかった」
『あなた』にとっての「幸せ」とは何ですか?
まず、自分自身にとっての「幸せの定義」を明確にすると良いのです。そしてもし今現在、幸せを感じることができていないのであれば、幸せを感じるハードルを下げてください。私たちは常にいろいろな面において、上を目指しそれを求めていますが、それと同時に幸せを感じるハードルを下げると良いのです。
「命があるだけでしあわせ」
「食べる物があって幸せ」
「着るものがあってしあわせ」
「住む場所があってしあわせ」
「家族がいるだけでしあわせ」
「目が見えるだけでしあわせ」etc......ほかにももっと沢山あります。
このようにあなたはすで沢山の幸せを得ている可能性が高いのです。そして自分の得ている幸せに気づいて自分が満たされていけばいくほど、それは感謝に変わり、それがあなたからにじみ出るようになり、多くの人を惹きつける魅力やオーラとなって人々に影響していきます。
『あなた』にとってのしあわせは何ですか?
3、「もっと他人のために尽くせばよかった」
自分のことだけを考えて生きていると、心が荒(すさ)んでいきます。まず何か他人のために尽くしたり、役に立つことをすることで、それが自分が求めているものとなって返ってきます。それはビジネスも人間関係も同じです。
「この人のために何ができるだろうか?」
このような問いかけをする習慣ができると、あなたの人生は驚くほどすべてが豊かになります。
4、「クヨクヨと悩まなければよかった」
5、「もっと家族と時間を過ごせばよかった」
6、「もっと人に優しい言葉をかけてあげればよかった」
7、「あんなに不安や怖れを抱えて生きなければよかった」
8、「もっと時間があったらよかった」
9、「もっと冒険をすればよかった」
10、「自分を大切にすればよかった」
11、「他人の言うことよりも、自分の直感を信じればよかった」
12、「もっと旅をすればよかった」
13、「もっとたくさん恋愛をすればよかった」
14、「もっと一瞬一瞬を大事に生きればよかった」
15、「子どもたちに自分のやりたい事をさせてやればよかった」
16、「多くの言い争いなどしなければよかった」
17、「もっと自分の情熱に従えばよかった」
18、「もっと自分自身のために頑張ればよかった」
19、「もっと自分の本音を言えばよかった」
20、「自分の決めた目標をもっと達成すればよかった」
世の中のほとんどの人が、これらのことを「人生の終わり」になって気づきます。ですが実は、あなたがこれらを読んで「どう感じたか」はどうでもよいことです。重要なことは、これを読んで、あなたの今からの行動がどのように変わるかということなのです。
人生の最後、後悔しないようにしてください。
あなたの人生はまだこれからなのです。今という一瞬に気づくとき、”今”こそがあなたの人生で一番若い時なのです。ですからチャレンジしてください。
今からでも遅くない・・・項目が沢山あるのではないでしょうか?
できれば、「いい人生だった・・・」と思って死ねるといいですね。