二胡歴五年七転八倒

二胡に興味をお持ちの方&ビギナーへの参考になれば
//5年目のいましか書けない事//

練習曲のいいところ

2015-01-24 14:33:02 | 日々の練習
自学自習の1年は好きなようにしていましたが、先生方に習う頃は基礎的なところをきっちりやりたいという希望に変わっていました

二胡は伴奏部分がなくて楽かと思ったら、修飾音ができないとつまらないし、ちょっと複雑なリズムだと滑らかにできないし
簡単な曲は「もういらんわ」という感じです

ただピアノのバイエルとかひたすら単純な繰り返しだったら嫌ですが、幸い二胡の練習曲はそういう訳ではないのがいいです(あくまで比較してということですが)

これでいて、練習曲は好きな方です。地味練は飽きずにできるほうです 
知っている曲だったらうまくいかない所は嫌気がさしますが、練習曲なら指がうまく動かなくても冷静になれます 
これはホント練習曲のメリット


練習曲はポイントの部分がクリアできるかどうかがが目標。人前で弾くような曲はいろいろな要素全てが完成されていなければ満足はいきません
練習曲でもできるようになれば達成感があり、比較して短い時間でできます


この年齢で指使いが二週ごとに良くなっていくのがわかることが楽しい。まあふつう50代で楽器始めて複雑な動きまで期待しないですよ。でも今は上昇傾向にあるけれども、いつ頭打ちになるのか?いつまでやっていられるか?不安はありますが、この点スポーツよりも楽器のほうがいいですね
この意味、若い人よりも必死かもしれません。
父は生前、尺八をしばらくやってましたが、わりとすぐやめました。管楽器は呼吸能力というハードルもあります 二胡でラッキー

さいしょは合間に好きな曲弾いたりしましたが、今はひたすら課題曲の繰り返し
いつの日かいろんなテクニックが自由自在に出来ることを夢見て



私は理屈を考えるのは好きですが固執はせず、先生の指導には忠実にしております



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