この度、熊本県山都町の通潤橋が国宝に指定されました。近代石橋の成功傑作といわれる通潤橋。これまで6回程、同橋を観に行きました。個人的には、農業土木遺産として、先人の努力、優れた土木技術、江戸時代から170年護る人達のご苦労などを感じました。国の宝として、これから日本の未来を照らしてもらいたいと思います。
最近、ちょっとゆとりができて、朝のウォーキングを再開しました。
30分程、自宅の周辺を歩いています。昨日、新鮮な空気のなか、歩いていると、くちなしの甘い香り。
くちなしの実は熟すと黄赤色になり、着色料や染料として使われるほか、漢方では山梔子(さんしし)と呼ばれ消炎・利尿のほか様々な効用で重宝されているそうです。また、口内炎やのどの腫れによく利くといわれます。
忙しい毎日、ちょっと立ち止まって香りを楽しむ。贅沢な気分になりました。
30分程、自宅の周辺を歩いています。昨日、新鮮な空気のなか、歩いていると、くちなしの甘い香り。
くちなしの実は熟すと黄赤色になり、着色料や染料として使われるほか、漢方では山梔子(さんしし)と呼ばれ消炎・利尿のほか様々な効用で重宝されているそうです。また、口内炎やのどの腫れによく利くといわれます。
忙しい毎日、ちょっと立ち止まって香りを楽しむ。贅沢な気分になりました。
私が所属する宮崎県青年国際交流機構の総会が、10日に開催され出席しました。この会は、総務庁青年の船や東南アジア青年の船など、海外派遣事業に参加した当時の若者が、下船後、地域の国際交流を支援するために組織されたものです。現在、80名の会員がいます。
私も今年がちょうと下船して40年ということで感慨深いものがありました。総会では昨年度の活動報告や本年度の活動について審議。承認されました。
年間、12件もの行事を実施し、主に宮崎市在住の外国人、累計で約40名の方々に日本文化を体験していただいたり、子どもたちとの国際交流行事をおこなうなど、活動を続けています。
総会後、シンガポールから今年1月に来日してALTのIさん(女性、20代)から、シンガポールの概要をお聞きしました。正式な国名は、シンガポール共和国。大小60以上が集まった島国から構成されていること。マレー語の「スィンガプラ(Singapura)」を直訳すると「ライオンの町」となるため、Lion Cityの愛称で呼ばれること。1965年マレーシアから独立したこと、面積が宮崎県とほぼ同じで、600万人が暮らしていること、マレー人や中国人が住むなど、多様な人種と言語が存在していることなどをお聞きしました。
趣味は、歌(ジャズ)と作詞。Iさんとは音楽が好きなことが共通していましたので、私の参加するライブにお誘いしました。
懇親会に参加された方は、ほぼ外国語を通じた教育関係で仕事をしている方で、現在の教育について、いろいろな課題や問題点を話してくれました。私自身もキャリア教育に携わることも多いことから、このような機会を大切にしていきたいと再認識したところです。
総会から懇親会まで約4時間が瞬く間に過ぎてしまいました。