今日の1枚
(髭の濃いビル・・・メリケン男?)
ホークス広島戦
一日目は
王監督68回目の誕生日
であった為
鯉料理をプレゼント
と番組欄に載っていた
だから勝利だね
と思ってたから
そのとおりビィクトリーである
乾杯
で鯉こくに鯉のサシミじゃ
そして二日目も
鯉のからあげ一丁あがり~
であった
次はトラ退治と
ヤマタノオロチいや・・・龍退治
と続くのだ
(今日も明日も)
(・・・。)
そして
(忘するるべからず・・・。)
生き物を退治するのは
本当は地球のためになりません
特に農業においてはいけません
殺虫剤除草剤及び農薬という名の環境破壊薬の話
そして人をも蝕む薬です
最近新聞を読んで初めて知ったこと
綿花の話である
主にインドや中国や米国で生産されるのだけれど
世界の農地のたった数%の面積にもかかわらず
なんと
世界中で使われている農薬の20%前後が
綿花畑に使われているらしい
あなたも私も着ている綿シャツタオルに下着
まあシルクしか着ないわ!
などとほざく奴は
ほっとくとして
だからその農薬漬けの
綿花畑で働く人たちは病に冒され
そういうインド南部じゃ農地と都会をつなぐ列車が
ガン患者でいっぱいの
「ガン列車」と呼ばれていると書いてあった
だからオーガニック綿(3年以上無農薬の畑で収穫された綿)
を買おうというのだが1.5倍の値段がするからね
普及しないし需要が増えないから無農薬畑も増えないという
そこはなんとか逆の発想で無農薬でも虫がつかない
いや
虫と折り合いをつけて生産して欲しいと切に願う
なぜなら
そんなことを考えている時
そうそう
先月ごろの別のシリーズ記事
ジャンボタニシの話のことを
思い出したのである
ジャンボタニシ(南米原産)は
るるには結構おなじみの生物君
河川公園や護岸設計の調査に行った時
よくお目にかかったからね
明太子状のショッキングピンクの
おそろしく不気味な風体の卵が
水際の草や護岸にへばりついていて
その数が尋常じゃない
あちらこちらそちらどちらにいらっしゃった
きゃ~きもい
と逃げ腰の私でしたが
そんな嫌われ者のジャンボタニシ君は
もともと食用として台湾から輸入
しかもその当時(昭和56年以降)
35都道府県
495社も養殖業者がいたらしい
しか~し
食用普及ままならず
美味しくなかったのか?
どうだろう?
食べた人は感想をぜひに・・・。
そして廃業相次ぐ中
養殖場から逃げ出すジャンボ君続出
そして野生化して
田植えしたばかりの稲を食い荒らすようになった
しかも九州に被害集中しておったと
そんで
田植え後の稲を美味しく育てる為には
他の草に栄養を与えぬように除草剤を効かせる
その為には田んぼに満々と水を溜めねばならない
が~し~かし
ジャンボタニシ君は水に浮いて
がっつがっつと稲を食うのだった
ちょうど水の位置が
ジャンボ君には好都合ときたもんだ
だから悪循環を繰り返していたそうな
そりゃあジャンボ君も生きていかねばと必死
人海戦術でジャンボ君を拾い集めて
道路で車で踏み潰し処理場に・・・しかし
引き取ってもらえずという悲劇的状況
そこで観察眼の鋭いお百姓さんは
ひらめいた「イヒ!」ですね
つまりね
除草剤をつかっていない田んぼで
ジャンボタニシ君が暮らし始めると
めきめき草が減りはじめることに気がついたと
草なら何でも食べると思われてたジャンボ君でしたが
大きくなった稲は食べない
だから田植え後すぐは浅水にして
低いところの草を食べさせて
稲がある程度まで成長すると深水にして
その後育つほかの草を食わせる
そうやって
ジャンボ君を害虫(虫かどうかは置いといて)
から益虫にと格上げです
「もうホンとにかってなんだから人間ってばさ」
とジャンボ君は思いました
でも共存していく方法をあみ出すなんて
すばらしいと
この記事を読んでハタとひざを打ちました
久々に感動した次第です
でも
もちろん田んぼを水平にし丈夫な稲を植え
田植え後の水位管理を天候によって調整することも
くりあーしなければなりませんから
農家は大変です
美味しいお米ををありがとうお百姓さん
たった3%の農家が日本の食を今は支えている
実際問題支えきれないのも当然です
自給率向上にはせめて10%?はいるよね
都会に居る若者は農地を目指せ!
そして
排除でなく共生の道を
綿花畑でも見つかればいいのに
と
綿シャツ大好き女は祈り続ける日々です
(やっぱり空は青いほうが好い)
(髭の濃いビル・・・メリケン男?)
ホークス広島戦
一日目は
王監督68回目の誕生日
であった為
鯉料理をプレゼント
と番組欄に載っていた
だから勝利だね
と思ってたから
そのとおりビィクトリーである
乾杯
で鯉こくに鯉のサシミじゃ
そして二日目も
鯉のからあげ一丁あがり~
であった
次はトラ退治と
ヤマタノオロチいや・・・龍退治
と続くのだ
(今日も明日も)
(・・・。)
そして
(忘するるべからず・・・。)
生き物を退治するのは
本当は地球のためになりません
特に農業においてはいけません
殺虫剤除草剤及び農薬という名の環境破壊薬の話
そして人をも蝕む薬です
最近新聞を読んで初めて知ったこと
綿花の話である
主にインドや中国や米国で生産されるのだけれど
世界の農地のたった数%の面積にもかかわらず
なんと
世界中で使われている農薬の20%前後が
綿花畑に使われているらしい
あなたも私も着ている綿シャツタオルに下着
まあシルクしか着ないわ!
などとほざく奴は
ほっとくとして
だからその農薬漬けの
綿花畑で働く人たちは病に冒され
そういうインド南部じゃ農地と都会をつなぐ列車が
ガン患者でいっぱいの
「ガン列車」と呼ばれていると書いてあった
だからオーガニック綿(3年以上無農薬の畑で収穫された綿)
を買おうというのだが1.5倍の値段がするからね
普及しないし需要が増えないから無農薬畑も増えないという
そこはなんとか逆の発想で無農薬でも虫がつかない
いや
虫と折り合いをつけて生産して欲しいと切に願う
なぜなら
そんなことを考えている時
そうそう
先月ごろの別のシリーズ記事
ジャンボタニシの話のことを
思い出したのである
ジャンボタニシ(南米原産)は
るるには結構おなじみの生物君
河川公園や護岸設計の調査に行った時
よくお目にかかったからね
明太子状のショッキングピンクの
おそろしく不気味な風体の卵が
水際の草や護岸にへばりついていて
その数が尋常じゃない
あちらこちらそちらどちらにいらっしゃった
きゃ~きもい
と逃げ腰の私でしたが
そんな嫌われ者のジャンボタニシ君は
もともと食用として台湾から輸入
しかもその当時(昭和56年以降)
35都道府県
495社も養殖業者がいたらしい
しか~し
食用普及ままならず
美味しくなかったのか?
どうだろう?
食べた人は感想をぜひに・・・。
そして廃業相次ぐ中
養殖場から逃げ出すジャンボ君続出
そして野生化して
田植えしたばかりの稲を食い荒らすようになった
しかも九州に被害集中しておったと
そんで
田植え後の稲を美味しく育てる為には
他の草に栄養を与えぬように除草剤を効かせる
その為には田んぼに満々と水を溜めねばならない
が~し~かし
ジャンボタニシ君は水に浮いて
がっつがっつと稲を食うのだった
ちょうど水の位置が
ジャンボ君には好都合ときたもんだ
だから悪循環を繰り返していたそうな
そりゃあジャンボ君も生きていかねばと必死
人海戦術でジャンボ君を拾い集めて
道路で車で踏み潰し処理場に・・・しかし
引き取ってもらえずという悲劇的状況
そこで観察眼の鋭いお百姓さんは
ひらめいた「イヒ!」ですね
つまりね
除草剤をつかっていない田んぼで
ジャンボタニシ君が暮らし始めると
めきめき草が減りはじめることに気がついたと
草なら何でも食べると思われてたジャンボ君でしたが
大きくなった稲は食べない
だから田植え後すぐは浅水にして
低いところの草を食べさせて
稲がある程度まで成長すると深水にして
その後育つほかの草を食わせる
そうやって
ジャンボ君を害虫(虫かどうかは置いといて)
から益虫にと格上げです
「もうホンとにかってなんだから人間ってばさ」
とジャンボ君は思いました
でも共存していく方法をあみ出すなんて
すばらしいと
この記事を読んでハタとひざを打ちました
久々に感動した次第です
でも
もちろん田んぼを水平にし丈夫な稲を植え
田植え後の水位管理を天候によって調整することも
くりあーしなければなりませんから
農家は大変です
美味しいお米ををありがとうお百姓さん
たった3%の農家が日本の食を今は支えている
実際問題支えきれないのも当然です
自給率向上にはせめて10%?はいるよね
都会に居る若者は農地を目指せ!
そして
排除でなく共生の道を
綿花畑でも見つかればいいのに
と
綿シャツ大好き女は祈り続ける日々です
(やっぱり空は青いほうが好い)