（アクロス福岡登山にはグレープフルーツ携帯の事）
（中空に隠し野外劇場発見）
土曜日の朝ミムラ姉さんマグにはいつも通り
表面張力ミルクティー
なんか四分の一残っていた
煮リンゴの入った甘いパンを食べ
新聞をめくりテレビ欄の
「ペンギン」
の文字にピクリと反応したか否か
リモコンに手が
映像は30年前の南極NHKアーカイブス
やっぱりいつみても いつみきとてか（恋しかるらん）
ペンギンの姿には頬が緩む
うふふん
特にムネのあたりの曲線はかぶりつきたいくらい
はと胸ならぬペギ胸に癒されつつ
昨日と一昨日の満開の桜を振り返ろう
桜見しました はい 満開でしたわ
おとといは自転車君と映画の試写会に行ったのですが
この映画はるるには感想書く気も起こらない
はずれ物だったのでおいといて
西鉄電車を降りて改札をでたら
なぜかお兄さん達がグレープフルーツの山を前に
1個百円3個買うとおまけにグレープフルーツジュースか
グレープフルーツに差し込んでそのまま果汁をいただける
極太ストローを差し上げますとかいうのよね
素通りできないのよね
なぜならグレープフルーツ好き夫婦なんだな
でお兄さん3個くださいといって300円だして
おまけを見てるるは
桜の下での生ジュースをストローで飲むイメージ図
を思い浮かべたわけよ
つまり二人分のストローがほしいってことやけど
で売り子のお兄さんに
「おまけって3個で一つなの？二つ欲しいなあ」
と
ちょっと色っぽく（ないない・・・ふん）
言ってみた
するとお兄さんあまり売れていなかったせいか
「一つですけど、じゃあ特別に2個つけましょう」
と袋にストロー1個とジュース1個を入れてくれた
い、いや、欲しいのはストロー2個なんだけど・・・。
と言おうとしたらお兄さん笑顔で
「このジュースまだ発売前の新製品なんです」
と一言
「そうですか・・・有り難う。」
とるるは言い
その後ストローと替えてとは
なんとなく言えなくなってしまったのだった
ま、いっか～
桜は市役所前の広場横のやつと
アクロス福岡前の天神中央公園の桜を
カラスとハトをよけつつ見た
そして自転車君が
アクロス福岡のステップガーデンを
上まで登ってみようというので
まあ登ってみたわけです
う～ん 上まで50メートルはあるぞ
一番上には展望広場があるのですが
残念ながら平日は入れなくて
（そのせいか誰も登ってこなかった）
その入り口の段々に腰掛けて
南面に広がる博多の街を見下ろし
眺めつつ二人何をしたかといえば
もちろんグレープフルーツをむいて食べたのです
これがあたり大当たり
すご～く瑞瑞しくてプリッとして美味しかったのです
ストローは持ち帰りました はい
昨日は
同年代生まれの女三人で
舞鶴公園の満開の桜の下で弁当を食べました
お天気も最高でさわやか晴天の絶好の花日より
お堀端にも天守閣跡にも満開の桜・桜・桜
桜を見ながら歩いていると蒸発願望が呼び起こされる
なぜなのか
桜前線と共に風にのって北に流れて
どこか遠くに どこか遠くに と・お・くに
と ココロの弦をつまびかせつつ
今夜の晩飯のメニュウを考える女
ほんまに風流や
日々風に流れず家路を行く
これも修行ですな
修行といえばブログの写真は
るるはいつも携帯の写メで撮る
文字通り撮ってパソコンにメール送信する
この携帯写メ撮りは修練なのである
普通のデジカメと違うところは
屋外で撮影の時
画面は光って全くなにも見えない
花も空も鳥も樹も全て
円月殺法盲目滅法免許皆伝な
高度な修練の賜物なのだ（笑）
いまいち
構図がおかしいピントも甘いのは
そのせいでもある
しかし心眼にて撮りたい物が撮れるとは
だてに座頭市を見て育っていないからか
そのうち仕込み杖ならぬ
仕込み写メを脇にさして全国行脚に
修行の旅にでるかもしれない
見えないものを見る目を養う修練を
携帯写メ撮りで積む女
ど～よ（デジカメ欲しいっていう含みね）
では心眼写メール「桜点」を見たい人だけに
どうぞ
（さくら暖簾市役所前
）
（ハトの居る桜花
）
（アクロス登山頂上からの眺望
）
（この花の名前は日本の夢という
）
（しだれてやがる
）
（幹に張り付く花は過保護咲きか
）
（あだ名はチャーミングって
）
（それほどでも
）
（天守閣があれば天下取った気分よ
）
