RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

痛くてゆるくて疲れる話。だから読まないで

2008-02-26 16:53:39 | やってもうた

(確かに時は一方通行だね~でも~レッツ・トライかもね特等がたこ焼きでも)


今日の
ヘッドグランドミュージックは
オールディーズナンバー
なぜなら体調不良だからね
消化のよい曲がいい
アンチェインド・メロディー
(ザ・ライチャス・ブラザーズ)
ほらゴーストで一躍有名曲になったやつ
あとはムーンリバーとか
ダニー・ウィリアムズ
オンリー・ユーとか
テンプテーションズのマイ・ガール
だって
この数日なぜかお腹の具合が悪い
最初は悪寒に始まり眠れぬ夜を過ごした
次の日からお腹が痛くなりゆるくなり
痛くなりゆるくなりの繰り返しで
もう6日ほどか
日曜日は
蒸しパン一個と日本茶二杯だけで
一日過ごした
その前の日
土曜日のことである
長崎に仕事の打ち合わせがあるという
自転車男とレンタカーで出かけることになり
11時半頃に家を出た
レンタカー屋から車に乗って
しばらくしてから
自転車君に『下を走るの?』
と聞いたら
『うん』
と答えた
これは高速代ケチるつもりだな
ふんふん
まあいいかそれもと思いつつ
佐賀までを山越えしていく自転車君
しかし
あろうことかあろうことに
土曜日のせいかお天気のせいか
山道の途中
スピード違反の取締をやっていて
思う壺の不運な男は
ひっかかってしまいました
天誅殺でしょうか
40キロ制限のとこ57キロ

17キロオーバーで罰金チケット
もらいました
ほんとうに不運です
やっぱり高速にしたらよかったのに!

地団駄ふんだところで足が痛いだけですから
笑うしかない・・・。
自転車君がチケット切られている間
待っているるるの横の道路を
びゅんびゅん車は60キロ以上で
走りすぎました
君達みんな免停にしてやる~と
空しい心の叫びなど彼らに
届くはずもない・・・・・・・・・・・!
そして貧乏夫婦は稼ぎ時の警察に
罰金盗られます
その上
時間も盗られたので
打ち合わせの時間に間に合わない!
『途中から高速乗っていいかな?』
と聞く自転車君
なんで聞くのでしょうか?
わたしは何も言ってませんてば!
いつも聞いて欲しいことは
聞いてくれないのに
聞かなくていいことは・・・。
まあ自転車君も悔しいのでしょう
でも決めたのはあなたです
横から
『稼がな・・・なあ』
と小さいつぶやきが聞こえました
ふ。聞き逃さないるるです
それで高速に乗り
家を出て約4時間かかり
午後四時前
約10分ほど約束の時間に遅れましたが
まあ無事仕事先に到着
早く終われば長崎の街をちょっと研究
などと考えていましたが
終わると外は暗くなっていました
もう午後7時だい!

そのまま博多目指してとんぼきって走りつつ
帰り道
34号線沿い佐賀吉野ヶ里あたりにあるという
卑弥呼の湯というのを
日帰り温泉マップでチェックし
つばをつけたのち
寄って暖まって元気を取り戻そうと
いうことに決定致しました
その後
三時間ノンストップにて
走り走り走る~青いマーチ
はじめての場所で地図をみながら
行き過ぎぬようにしておりましたら
吉野ヶ里の文字の入った建物があり
みると
吉野ヶ里ホテルと建物の屋上に書いてありました
その横に卑弥呼の湯と看板がありました
駐車場入口の看板には
1泊5250円入浴無料とあり
横目で看板を見ながら
卑弥呼に向かってタイムスリップ致しました
受付で日帰り入浴のチケット600円
を買おうとしていた時
タイミングを見計らったように
娘から電話がかかってきて
『今日・・何時帰ってくる?泊まってくる?
泊まって来てよ!ぜひに泊まって来て!』
と言う娘
何故に?と問うと
『今バイト終わって〇〇ちゃん(娘の大親友学校バイト日々一緒)
といるけど彼女を家に泊めたい』
と言う
『いいよ泊めても、でも我らも帰ったっていいやん
どうせ夜中になるし』
と言うるるに
『だめ!リビンクでくつろげんのよね
お母さんたちいたら、だから絶対泊まって来て!』
と言う
そんな理由かい!
ふん。しかし泊まるというても~ん
ああ・・・あの看板を見たのか?
霊視娘よ!
しかしなあ
帰って自分のベッドで寝たい
がその時
最早
夜の十時過ぎであった
しかも晩ご飯も食べていない二人だった
昼は道の駅で買った弁当を
運転を交替しつつ車でたべたし
自転車君も疲れているやろし
今日は土曜日だし
レンタカーは明日の昼までに返せばいいわけで
~前略…おふくろ様~
そんなわけで『泊まることにするあるよ。』
と娘に告げました
火の用心も言い渡し
るると自転車君は卑弥呼に誘われ太古の扉を
開きましたが
シングルしか空いてる部屋がなかったので
903号905号という訳でした
ツインなら
さらに500円安かったが
残念です
しかし
泊まるなら長崎やなかったろうか?
という気持ちも約68%以上はありました
卑弥呼を体験したあと
近くのガストで夕食をとったのは
深夜零時をすぎていました
しかし佐賀のガストにもオールな客は
結構います
さーすがさがです
おじさん二人連れ
結婚式2次会流れの男達8名
女性たちたち
オーマイ・ガールたち
深夜のファ見レス
ヴァナキュラーに
卑弥呼顔の女とスサノオ男はメニュウを見つめ
女は消化のよさげな豆腐の卵とじ定食
男はハンバーグ定食を注文
食べ終わると
みぞれ降る道をホテルに戻りました
部屋の窓を開けると吹雪いておりました
山は真白に雪だんべ
であります
でも朝まで痛いゆるい痛いゆるいが続き
自分のベッドが恋しい夜でした
朝起きて吹雪く中車に乗り
朝ご飯も食べずに
水も凍る美男美女二人無言にて
帰路に着きました
帰り着いて
るるは何も食べず飲まず
すぐにベッドにゆきました
おやすみなさい
お腹の強い自転車君は
鍋に残った金曜日の熟成おでんと
山盛りのご飯をジャーからマイ茶碗についで
ブランチして
その後
やっぱり布団敷いて潜り込む音が
聞こえたか否か

イビキが聞こえてまいりました
(寝付き早!)
そんな土日の痛くてゆるい疲れる話
だから読まなくていいです
いまさらですが。