RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

我がダイモン渡り鳥スノーグースもさるもの

2008-01-11 17:55:07 | よかね~

(アヒルではなく・・・スノーグース)


「ライラの冒険~黄金の羅針盤~」という
3月公開のファンタジー映画のサイトで
ダイモン(それぞれの人の魂を表す動物の精霊で
肉体の外にいて言葉を話す)を調べる質問事項があって
やってみたところ
でました~こんなんでました~
やっぱり鳥だったるるです、しかも渡り鳥の種(笑)
あなたの性質というのが出て
のんきな。謙虚な。やわらかい口調。自発的。受身的。
と出ましたが・・・るるをご存知の方々には
物言いも付くやも知れませんが、まあそんな感じの性質も
78%くらいあるんじゃないか?って本人は思います。

Pyrrheus(ハクガン)


カモ目カモ科マガン属とかって鳥です。
英名はスノーグースといって鳥に詳しくないるるは
写真を見てアヒルさんか?と思いましたが
違うようで
日本で最近あまり見られない種だそうで
北米に分布
越冬はメキシコ湾岸
繁殖地は北極ツンドラ地帯
極まれにヨーロッパに渡来する固体アリ、なんだそうです。
この温暖化で絶滅しなければいいがな~
なんか松江の方のバードパークにいるハクガンくんは
キャベツがベリィ大好きとかって情報を見つけて
キャベツ大好き人間のるるはますますこのダイモン君に
信憑性を感じている今日でございます(心)
ファンタジー映画はあまり好んで見ませんが
このライラの冒険はちょっと見てみようか
なんて思ったり・・・グワァグワァグワァ・・・。

ところで日本だけじゃなく世界でも結構定着している
干支の動物達もいわば守り神的存在で
自分の干支がなんとなく自分の性質を示しているような
そんな気がするという人もいるんじゃないかと
思いますが、まあ酉年の1月生まれにとっては
馴染み深いのは母さんのお腹の中で誕生した時が
サル年というわけですから、こういうのを
さるのまる年などと言う
と、昔に多分母が言っていたのだが
広辞苑にもマル年などという言葉はなくて
なんじゃろう?
あらたまる年のまる年か?
まるまんまサルだからまる年なのか?
なんかわからないが子供心にちょっと傷ついたのだ
なぜなら申年より酉年が気に入っていたからだ
まあ生まれたのが酉年なのだから胸張って
「とりです!」
と言いたいのに
なんだよ~さるのまるどしってさ!
ぷんぷん!なわけである
なんかわからないけど馬鹿にされたような
そんな気がして怒り心頭だった記憶がある

しかしサルが悪いわけではないし
サルが嫌いなわけでもないのに
何故に腹が立ったのかは良くわからない
サルは十二支の中でも一番人間に近い存在だし
そんな気持ちになったりして
申し訳なしとあやまっておこう
申だけに・・・・。

そんなわけでやっと猿にたどり着いたので
昨日の話である
朝まだ目と目が半分張り付いて
覚醒途中に携帯がピロピロピロと
メール着信を知らせていて
ああ~鳴ってるな~と心の中で思ったが
腕を伸ばしたのは10分後だった
木曜が仕事の休みのソンさんからで
「おはよう。十日恵比寿行った事ある?
私は行った事ないんじゃ~自営業の君には
興味あるじゃろ行かんかい?」
と入っていた
んんん 十日恵比寿?
んんん 鯛鯛をかかえた恵比寿様
なんか記憶が~そういえば
確か3日に恵比寿の像をどこかで?
そうじゃった
住吉さんの境内の小さなお堂が三日恵比寿じゃ
ふんふんならば十日はもういいやろ
だってすご~い行列に違いない
商売繁盛は確かに祈りたい
祈りたいが並びたくない
伝票整理もアイロンも溜まってる
う~んで、ヘンシ~ン返信
「おはにょん。十日恵比寿か~
昔むかしに行った気がするのやけど…いつ
やったか忘れたが、でかい赤いうちわを
福引きでもらって仕事べやにかけてたな
かあさんあれは何処へいったのでしょうか~?
ママ~ぁドゥユゥリメンバァ~
ほな商売繁盛しにイコカ~。
行列に並ぶ元気がちょいないが、頑張って
ごりやく貰いにいきまひょ
えびすさままだ芽が目が瞼が半分しか
あかへんZzz..」

覚醒の後送った返信を見て
再び目を覚ます覚ますサマ・・・ス

「・・・・・・・。」

やってもうた~
目覚めよ肉体!目覚めよ脳下垂体?
で慌てて起きて
朝ティオ~レ飲んで、洗濯して干して
5分メイクして出かけたのだった
商売繁盛商売繁盛・・・とつぶやきつつ
笹でもなんでも もってこ~イだい

まあおかげで10年ぶりくらいで
正道恵比寿神社のしかも十日に
正面からお参りすることができて
もう今年はかなりの商売繁盛を期待しても
いいんじゃないかとココロの底から思う
ほんまにお願いしますえべっさん
あなたを信じます鯛・・・タイ

あっと鯛の話じゃなくて
猿の話だった
それで境内から参道屋台の間を抜けて
東公園の中では猿回しに遭遇
「猿芸舎」筑前猿回し
大宰府天満宮の裏
宝満山の裾野で生まれ育ったという伝統芸
その猿回しのおじさんはなかなかの男前
るるの大好きだった役者さん6年ほど前に亡くなった
ピラニヤ軍団の室田日出男にちょっと似ていたので
かぶりつきの1番前で、ソンさんと観芸致しました
やっと猿にたどりつきましたな
ふ~う



(いいか前にいる客はいいカモだぞ)


猿回しはとってもめでたい芸です
「悪しきを去って、良きことを得る」
縁起のよい伝統のある芸であります
江戸時代には幕府専属の職業としても
成り立っていたもので
猿神さまであります
室田日出男似のおじさんは
トンボ返りに輪くぐりジャンプ
しゃちほこ谷渡りに
鯉の滝登りに天まで登れの観音様と
いろんな芸をみせてくれました
いやはや~おじょ~ず
それで猿観音様も拝んできました
これでご利益がなかったら
ほんとうに完全に落ち込みますから
なにとぞよろしゅうに
お願いいたします

そして
猿も鳥も永遠に
るるの守り神でありますように
(拝む)


(さるものは追わず猿観音様は拝む)