森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

道の駅おかべ・中宿歴史公園

2014年08月30日 | 空色の休日 2014 

国道17号線深谷バイパス沿いにある道の駅「おかべ」。駐車場も広く、ふるさと物産センター館・農産物直売所・地域情報センターと施設も充実していて賑わっている。


なので「深谷ねぎフライ」を買って一休みと思ったんだけど、肝心の休憩所が見つからない。しかたがないので外のベンチに座って食べたんだけど・・・・何処かにあったんだろうか?


道の駅の西側は「中宿遺跡」を保存・復元した歴史公園となっていて、「校倉造り」と「板倉造り」の倉庫が2棟復元されていますが・・・・中には入れません。

 原始蓮は千四百年から三千年くらい前のハスの一種とされている。大阪府下に自生していた地バス系統のもので稲田清吉氏らが東大阪市善根寺七軒家に保存していた本種に、植物学者の故大賀一郎博士が原始的な蓮として、その名前がつけられました。大阪府の天然記念物に指定されている。
原始蓮は日本の文献に初めてハスのことが書かれたのは七一二年の古事記。「古事記」の赤猪子の悲恋物語に登場するハスを原始蓮の本種とみる説があります。
 この貴重な蓮を、中宿歴史公園に植栽することによって公園の存在感を大きくする。
中宿遺跡は奈良時代を中心とする大規模建物跡・倉庫群跡が発見され正倉と考えられる。古代倉庫群のうち、最も規模の大きい校倉造りと板倉造りの復元を一九九六年に完成しました。
 これに合わせ公園内の池に原始蓮を植栽したことにより、古代の歴史を想像して現代に再現して太古の彩りを思いはせる。


機会があったら、また花の咲く頃に思いを馳せに来てみよう・・・・
:ブログ人消滅まで、あと92日



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