さやま花多来里の郷のことを知ったのは去年の事です。一人で見に行きましたが、斜面一面に咲いたカタクリの花に感じ入ってしまいました。妹たちに見せる時間があるかはわからないけど娘と二人で下見に行ってきました。昨日友人と見に来る予定だったのですが、悪天候で取りやめました。
今日は嘘のように良い天気に恵まれました。カタクリは陽が照ってないと下向きになってしまうそうです。今日はバッチリでした。
都内最大級のカタクリ群生地である「さやま花多来里の郷」は、約3,000㎡の斜面の一面に20万株以上の見事なカタクリの群生を見ることができます。カタクリは根付いてから花を咲かせるまでに、8年もの歳月を要するといわれているスプリングエフェメラルの代表格の花です。数万株に1株といわれる幻の白カタクリも花を咲かせることがあります。
白いカタクリは数万株に1本だそうです。20万株以上咲いて、今、確認されているのが3本です。咲いているのは1本だけで2本は蕾でした。
白いカタクリの蕾です。
昭和50年頃から宮崎栄蔵氏が個人で増やし始め、平成23年から瑞穂町で管理を始めたそうです。
聖書の言葉
悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、
貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も
持たないようでも、すべてのものを持っています。
Ⅱコリント 6-10
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