一途な想いにさようなら・・・

~報われることのない一途~

空気感・・・

2023-09-14 | 憧れの上司

暑い、暑い夏がようやく終わろとしている

あの猛暑のなか鈴虫はどこにいたのか

涼しさと共に鳴き始めている

 

なんかおかしな記事の始まり方

7月から新たなことを始めたことで

すっかりブログの存在は片隅に追いやられてしまった

 

彼とは同じ職場になって

2日に1回は顔を合わせている

会話はほぼなく挨拶か書類の受け渡しのみ

メールも今まで通りほぼ仕事以外の話題

メールを交わす相手と職場の彼が一致しない不思議な関係も相変わらず

 

互いの距離は縮まることはないけれど

彼に想いを寄せる

最も近くにいる女性であることには

違いないと思えている

 

そしてまた彼のなかでも私はきっと

最も近くにいる

特別な異性であることには違いないと

私は思っている

 

彼にとって私のような存在は

他にいないのではないか・・・

そんな風に思えてきた

 

これは単に月日の積み重ねの結果なのだろう

その分、ときめきや切なさは失われつつある

けれどお互いがお互いを暖かく見守っていると感じることや

気遣っていることや、信頼していると実感する日々は増えている

 

この先、ふたりに何があるわけでもないと悟ったのだろうか

焦ることも哀しむこともなく

 目が合った瞬間の暗黙の了解のような空気感に

今は満足している・・・