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カウボーイ人形のウッディは、ご主人様のアンディの一番のお気に入り。でもそれは、ずいぶん前の話。アンディはとっくにおもちゃを卒業し、もうすぐ大学に進学するためにこの家を出ていくのだ。ご主人様を失ったおもちゃたちの運命は、ゴミとして廃棄されるか、どこかに施設に寄付されるか…。そんなある日、何かの手違いでおもちゃたちはサニーサイドと呼ばれる託児施設に寄付されてしまう。「子供と遊べる!」とはしゃぐおもちゃ仲間たちに、ウッディは「アンディを信じろ」と説得するが、誰も聞く耳を持たなかった。だがそこは、おもちゃを破壊しまくる凶暴なチビッコたちが集まる、おもちゃにとっての地獄だったのだ…。アンディの家を目指してひとり脱出に成功したウッディだったが、仲間たちに危険が迫っていることを知る。アンディの元に急ぐべきか?仲間たちの元に戻るべきか?果たして、ウッディの決断は?そして、アンディの本当の気持ちは…?
映画館 ★★★★☆
いやぁ・・・評判どおりの素晴らしい作品ででした。私は吹き替え3Dバージョンで観ましたが、凄くよかったです。トイ・ストーリーの第一作目が公開されたのが1995年、そして今が2010年。15年の月日はアンディを幼児から大学生に成長させ、もちろんこの映画を観ている我々も15歳年をとったわけで。子ども目線でも親目線でもこの15年をかえりみることが出来るわけですね。
で、もちろん今現在子どもの年代にはおもちゃを大事にすることを教え、また我々にも「おもちゃはすてなさい」なんてことよりも、人形供養を思い出させ(笑)実は、義父が亡くなって無人になった嫁の実家・・・人形ケースにいろいろなお人形がいましたが、先日義父母が世話になった葬儀屋さんでの「人形供養」にだしてきたばかりなんですね。そういったこともあったのでこの映画のこのアンディの母親が、「捨てられないものは屋根裏に。捨てられるものは黒ポリに」って選択をアンディにさせたことが・・・当たり前っちゃ当たり前なんだけど、愛情を感じたんですね。
おもちゃは子どもが成長したらその役割は終わるわけです。この映画の主題はアンディの成長であったと思いますが、それにしてもこの映画に出てくる主要キャスト以外のおもちゃたちもなんて素晴らしいんでしょうね。
セリフはありませんでしたが、「あの子」はめちゃ存在感はありましたし、一番美味しい役だったのはエイリアンたちでした(笑)これこそ過去の作品を観ていないと分からないんですが、このあたりのこだわりはやはりピクサーならではでしょうね。
で、今日から夕飯時に「1」「2」を観ます(笑)
人間たちにも今までよりもスポットが当てられていて興味深かったです。
これはぜひ4も作ってほしい気がします。
存在感のあったあの子も
レギュラー化してほしいです。
猫のバスもとか。
こどもにとってももちろんストレートに伝わるけど、おもちゃを卒業した(?)世代にも郷愁をかきたてられるよね。
もちろんいまでもおもちゃは大好きなんだけどさ(笑)
あの子・・・やっぱセリフ無しってのが条件だったかも?(笑)
しゃべらないだけに、存在感があるのは
本物?もぬいぐるみも一緒のようでw
神さま~♪はもう本当オイシイとこどりでしたねぇ。
あれはやはりセリフ無し、ってのが条件だったんじゃないかな?(笑)しかし存在感抜群だった。なごむよね(笑)
あの場面で3人がはぐれちゃうっていう伏線には気がつかなかったなぁ(笑)