パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト (2006) 151分

　呪われた海賊バルボッサとの壮絶な闘いを乗り越え、再びブラックパール号の船長となったジャック・スパロウ。しかし彼は、海賊なら誰もが恐れる幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズにもうじき魂を奪われようとしていたのだ。彼は13年前、ブラックパール号を手に入れるためジョーンズと“血の契約”を交わしていて、その契約の刻限が迫っていたのだ。一方、鍛冶屋の青年ウィルと総督の娘エリザベスは、英国領ポートロイヤルで結婚式を挙げようとしていた・・・

映画館　★★★

　見る前には確実に★4つって思ってたんだけど・・・限りなく4つに近い3つでした（＾＾；
　何が気に入らなかったんだろう？正直言って、うとうと寝ちゃったのよね（＾＾；
この作品と次の作品でお話が完結するって形をとってるから、何もかも詰め込みすぎて。。。しかも、「バック・トゥ・ザ・フューチャー２」や「ＳＷ帝国の逆襲」ほど、次回作がメチャ楽しみ！っていう感じじゃないのが、我ながら辛いです。

　今回のジャック船長に「色気」をあまり感じなかったのも大きな一因かも（笑）彼の最大の魅力は、やっぱ「色気」だとおもうのね。前作は剣で戦ってるときもすごく色っぽかったもん。今回はどちらかといえばキャラがたちすぎて、コメディっぽくなりすぎたのも大きいかもしれないなぁ

　次作とあわせての1本ってことなので、ちょっと評価のしづらい作品かもしれないね。