6歳のフェリックスは人間になりたくないと思っていて、家でも学校でもトラの着ぐるみを着ている風変わりな男の子。人間の友だちがいない彼が誕生会に呼ぶ友だちは、ぬいぐるみとカメだけ。そんな我が子を心配する母親に対し、発明家の父親は“想像力が豊かなだけ”と気にしてない様子。そんなある日、フェリックスは庭で、“サージェント・ペッパー”と出会う。
映画館 ★★★
「子どもと犬」の映画です。ほら!もうこれだけで好きな人にはたまらない映画でしょ?(笑)
私、ドイツのコメディ映画って初めて観たと思うんですが、この映画の感性なのか、ドイツ国民が「笑い」に対してはこんな感じなのか、変なたとえですが「質実剛健」なんです(爆)「鉄」なんです(爆)「ビスマルク」なんです(嘘)
なんていうのかなぁ、ちょっとずれているんですが、どことなく懐かしいお笑いでした。
主人公の男の子が可愛くってね、「人間」になりたくないってことでトラの着ぐるみをずっと着てるんですが、たまに「ガルル~」とか言うんです(笑)お話は本当に「定番」って感じなんですが、この子ともう一人の主人公「ペッパー軍曹」がメチャ可愛いので、それを観ているだけで満たされちゃいます。
そそ!「ペッパー軍曹」なんですが、実際は2歳の女の子なんですって(笑)それがね、オッサン声で話すんです。子どもにしかその声は聞こえてこないっていうのは古今東西よくあるパターンなんですが、この映画では最近の動物映画のように口が動いたりはしません。それもこの映画のいいところだと思いました。
ファミリー向けの佳作だとは思いますが、レンタルで十分ですよ(笑)
映画館 ★★★
「子どもと犬」の映画です。ほら!もうこれだけで好きな人にはたまらない映画でしょ?(笑)
私、ドイツのコメディ映画って初めて観たと思うんですが、この映画の感性なのか、ドイツ国民が「笑い」に対してはこんな感じなのか、変なたとえですが「質実剛健」なんです(爆)「鉄」なんです(爆)「ビスマルク」なんです(嘘)
なんていうのかなぁ、ちょっとずれているんですが、どことなく懐かしいお笑いでした。
主人公の男の子が可愛くってね、「人間」になりたくないってことでトラの着ぐるみをずっと着てるんですが、たまに「ガルル~」とか言うんです(笑)お話は本当に「定番」って感じなんですが、この子ともう一人の主人公「ペッパー軍曹」がメチャ可愛いので、それを観ているだけで満たされちゃいます。
そそ!「ペッパー軍曹」なんですが、実際は2歳の女の子なんですって(笑)それがね、オッサン声で話すんです。子どもにしかその声は聞こえてこないっていうのは古今東西よくあるパターンなんですが、この映画では最近の動物映画のように口が動いたりはしません。それもこの映画のいいところだと思いました。
ファミリー向けの佳作だとは思いますが、レンタルで十分ですよ(笑)
ビートルズファン向け?
でもなさそうな・・・
トラとこどもといえば、ちびくろさんぼしか思い出せない貧相な頭です・・・
「サージェントペッパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」を流してくれてたけどね(笑)本編はまったくビートルズは関係ないんです
たとえば「ペッパー警部」だとか、清涼飲料水の「ドクター・ペッパー」とか・・・そういうノリでタイトルをつけたみたい。「ペッパー」って言うのは世界的に親しみ深い「音」みたいです。
ドイツ発のこういう映画はあまり見たことないと思うので、一般の人には勧めないけれど(笑)kossyさんには見て欲しいかも。