愛を読むひと (完全無修正版) 〔初回限定:美麗スリーブケース付〕 [DVD]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
1958年のドイツ。15歳のマイケルは偶然出会った年上のミステリアスな女性ハンナに心奪われ、うぶな少年は彼女と彼女の肉体の虜となっていく。やがて度重なる情事のなかで、いつしかベッドの上でマイケルが本を朗読することがふたりの日課となる。ところが、ある日突然ハンナは姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルは、ハンナと思いがけない形で再会を果たす。
DVD ★★★★
やはり物語前半の「年上女性からの手ほどき」ほどあこがれるものはありません(笑)残念なことに私は手ほどきをされた経験がありませんが(爆)たとえば先日「笑っていいとも」で高知東生が「ファーストキスは13歳で入院先の看護婦さんだった」なんて話をしていましたが、ほんとたまりません(爆)
私が思春期の頃(35年位前?)たとえばナタリー・ドロンの「個人教授」や「青い体験」「課外授業」「プライベートレッスン」などなど・・・こういうのって日本の映画ではなかなかないんだよね(笑)
で、申し訳ないけど、この映画の本質は後半のとても重たい部分よりも、前半の部分であると信じている私です(爆)てか、ちょっと前後半の話の流れがあまりにも違いすぎるやろ?(笑)
でも・・・すごく生々しいヌードを惜しげもなくさらけ出してくれたケイト・ウィンスレットに★一つあげちゃいます(笑)
文字を読めないということが、
彼女のこれからの人生をかけるほどのことだったとは・・・
思春期を後悔しているのですね。
ではでは・・・
嫁さんに教えちゃおうかな?(*`▽´*)
文字が読めないことを知られるのが彼女のプライドを痛く傷つけ、それを察した「ぼうや」が黙ってるわけでしょ?
その時点で、私は「プライド>命」のヒロインが馬鹿に思えてね(笑)
「実は私文盲なんです」って裁判で言えたならば・・・
ま、もし言えたならば小説にはならないのかもだけどね(笑)