極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

ミッション:8ミニッツ (2011) SOURCE CODE

2013-01-29 19:19:50 | 外国映画(DVD・TV)
ミッション:8ミニッツ [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


 
 列車の中で目を覚ましたコルター・スティーヴンスは、見知らぬ女性から親しげに話しかけられ当惑する。ほどなく列車内で大爆発が起きる。再び意識を取り戻すと、そこは軍の研究室の中。彼が体験したのは乗客全員が死亡したシカゴ郊外での列車爆破事件直前8分間の犠牲者の意識の世界だった。それは、次なる犯行予告の時間が迫る中、軍の特殊プログラムによって死亡した乗客の意識に入り込み、列車内を捜索して犯人を特定しようとする極秘ミッションだった。


 
 WOWOW ★★★


 はじめは全く訳がわからない映画ですが、見ているうちにだんだんわかってきます(笑)っていうのも、同じシーンの繰り返しだからです。もちろん主人公の行動の違いによって微妙に違いますが、お話のほとんどが列車の中なので、1回の撮影に何パターンも撮れるわけで、めちゃ低予算な映画なのかも。もちろん低予算と言っても、そこはディズニー制作なのでそこそこのお金は使ってるでしょう。あくまでも推測ですが。

 タイムパラドックスとはまた違うのでしょうが、突っ込みどころ満載のSF映画です。「ん?」「え?」「で・・・どうなるの?」って疑問だらけですが、勢いで見せてくれます。

 が・・しかし・・・
やはり「もひとつ」感は否めません。ラストシーンが許せるかどうかだと思いますが、私はちょっとがっかりしました。

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