スモーキン・エース／暗殺者がいっぱい (2007) SMOKIN' ACES 108分

　マフィアのボス、スパラッザの邸宅に張り込んでいたFBI捜査官のメスナーとカラザーズは、スパラッザがイズラエルという男を殺すために暗殺者を雇い、イズラエルの心臓に100万ドルの賞金をかけた、という内容の電話盗聴に成功する。一方、標的となってしまった人気マジシャンのバディ・イズラエル、通称“エース”。彼はスパラッザらギャングたちに気に入られて以来、裏社会に足を踏み入れるも、強引な振る舞いで裏社会全体に混乱をもたらし、逮捕されるハメに。

映画館　★★★

　サブの邦題が・・・ダサダサかも（笑）必要ないなぁ・・・
お話はなかなか込み入ってて、すごく面白いんです。
この映画のウリはＲ１５にも指定されたバイオレンス描写なんですが、ひょっとしたら、この描写を抑えて、脚本をもう少し練ってたらおもしろいコメディが出来るかもしれません。

　たまたま盗聴して得た情報が独り歩きして、それぞれの思惑のあるもの同士が絡み合って・・・よく観てないと、キャラもかぶってるので誰が誰だかわからなくなります。

　ベン・アフレックが出ているんですが・・・これもどこで出てきたかが分からないんです（爆）パンフ観て分かりましたが（笑）

　そそ！珍しいことに、パンフにはちゃんと最後まであらすじが書かれていましたよ（笑）映画館で観てよくわからなかった人にはいいかもしれません。