東京スカイツリー建設の参考となった建物

　

東京スカイツリーの参考となった建物は？
難易度：
2012年2月29日に約3年半の工事を終え完成した「東京スカイツリー」。その建築の参考となった建物は何でしょうか。
（実施期間：2012年3月17日～）

正解です
答え「法隆寺 五重塔」　1760人中 1248人正解
　　　　　　　　　　　 計1760票
東大寺 法華堂 7% 118 票
平等院 鳳凰堂 7% 106 票
法隆寺 五重塔 71%　　1248 票
慈眼院 多宝塔 17% 288 票


※統計に基づく世論調査ではありません。結果は予告なく削除する場合があります
　

　東京スカイツリーの公式サイトによると、東京スカイツリーは、世界に誇れる日本の古代建築である五重塔を参考にしながら、現代の優れた日本の技術の粋を集めた新タワーとしてデザインされているそう。
　

五重塔のような、制振構造 - 日建設計
澄川 喜一 氏「ものづくり国のシンボル- 東京スカイツリーの魅力とは」 - SciencePortal(2011年2月10日)

※ジジイのたわごと
　インターネットを、あれこれクリックしてたら、上記のようなアンケートに出くわしたのだが、私が知ってるのは「法隆寺五重塔」だけだったので、「法隆寺五重塔」にクリックしたら、正解だったのである。

　世界一ノッポの東京スカイツリーが、「法隆寺五重塔」の建築様式を参考としてたなんて、俄かには、信じられない思いである。１３００年以上も前の木造建築物の技術が、現代でも通用するなんて、すごいものだ。台風や地震で「法隆寺五重塔」が倒れたことは、一度も無いそうだ。
　技術立国の日本は、あらゆる物作りの技術の原点は、古い昔から存在してたのかもしれない。