気仙沼女子高校最後の卒業式で、卒業証書授与式に臨む全校生徒18人
=宮城県気仙沼市で2014年3月3日午前9時36分、小川昌宏撮影より
(毎日新聞) 3日14時50分配信
宮城県気仙沼市中心部にある私立気仙沼女子高で3日、卒業式と閉校式があった。定員割れは1990年代から続いていたが、2011年3月の東日本大震災で拍車がかかり、45年の歴史を閉じる。震災翌月に入学し、がれきだらけの道を越えて通った3年生18人は最後の卒業生として復興途上の街から巣立つ。
※ジジイのたわごと
卒業式と閉校式が、同時に行われたなんて、始めた聞いたような気がする。これも、東日本大震災の影響だろうが、定員割れは1990年代から続いていたようなので、私立気仙沼女子高自体に、入学志望者が少なかったわけだ。学校自体に、魅力・特徴が無かったと見るべきであろう。
卒業生は、この世に存在しない学校を卒業したことになるが、せめて同窓会だけでも開催して欲しいものだ。
※次も本日のブログです
東北のような震災が無くても、これから過疎化・少子化の
影響で廃校になる学校もあると思いますが、
どこかの学校と合併などして存続させられれば良いと思います。
今回の場合は、学校が無くなるのですから、卒業生の気持ちは、如何なものかと推察します。