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ミニヤコンカ山群周遊、チベット族の静かな谷へ100714~100722

2010-07-22 19:58:09 | 海外

仁川着~成都
福岡は、ゲリラ雨の中空港へ。


仁川空港で乗り継ぎの時間があったので、
ツアーを楽しんだ。時間外だったが、
日本人客だと聞いて、彼女が引き受けたそうだ。
彼が埼玉県に居て今度結婚のため、日本に来るそうだ。


龍宮寺。


7月15日
成都~モシ(専用車で)途中トイレ休憩。ハイローゴウの入口。


茶馬古道、インドとチベットの昔の交易の道。


高速道路から二郎山(ワーローシャン)トンネルの
中で、私の乗った3号車がパンク。


昼食です。


モシでのホテルの夕ご飯。すごい!迫力だ。


食後、焼き鳥を食べに行く。丸焼きに驚いた。


細かく、たたいて食べやすくした鳥。思ったより、おいしく食べれた。


7月16日
モシ~新都橋 途中の休憩。


アカバナ


シオガマ


黄色のケシ


サクラソウ


ワスレナグサ


ジロボウエンゴサク 紫外線が強いので、色が濃い。


ステレラカマエヤスメ


ツツジも咲いていた。


ハイチーズ!


雪門カン(シュエメンカン)峠 3830m。


キンロバイ


ダイオウと白海子山(バイハイツーシャン)5924m左側
と田海子山(ラモシェ)6070m右側


きれいな花。リンドウの仲間 名前?


オレンジ色のサクラソウ。


黄色いサクラソウ。


紫色のサクラソウ。


濃い色のアヤメ。


幸福の花??に囲まれて。


コンロンソウ。ピンク色だ。


道路にもどこでも、牛、ヤク、ゾッキョ。


昼食を食べたところ。


まず、ダンゴ風スープ。


バターと大麦粉とバター茶でこねて、まるめる。


このようになる。右の手で食す。
バター茶も初めて飲んだが、まあまあ飲めた。


そばで、子供たちはテレビのビデオを観ていた。


壁に貼ってあった、ミニヤコンカの写真、小梅山峠4758mから。


チェトーシャン(折田山)峠4300m。トイレ代5角。


新都橋のホテル。トイレと洗面台。ダイオキシメーター計測。84と脈80.


ホテルの名前は。


夕食です。


7月17日
新都橋のホテルの朝食です。


チベット族の経文。山に刻んである。


近くのお寺。お釈迦様の左手が下に下げてあるのは、
もう、悟りを開かれたからだそうです。


石塔、昔は、これからのろしをあげて、合図したとか?



子供たちが、いろいろ教えてくれた。おじいさんに教わったそうだ。


水力マニ車。経文がぐるぐる回っている。


途中のお花畑で、お昼です。


メニューは、茹でジャガイモ、ゆで卵、おかし、マントー。


いつのまにか、お仲間が。


小さな木の橋。この作りは。岩国錦帯橋と同じかな。


7月18日
コンガ郷滞在。上木居 サムジュン(3780m)


登巴(テンパさん)の民宿。娘さん達はよく働きます。


上のお子さんの小学校は、遠くにあるので、泊まり込みだそうです。


男子トイレです。?本当です。


よく手伝ってくれます。荷物をもってくれたり。


ユーロンシ谷をつめて、小梅山峠へ。4756m。
ミニヤコンカが見えるかな。何も、見えません。


足元の花は、ぬれているけど、きれいです。
途中、雪が降り出しました。4度。


ブルーポピーです。


ミニヤコンカがこのあたりに。残念。


これも、ブルーポピーです。


黄色い花びらの切れた花。反り返るのかな?


小梅山峠の私です。4756mにも順応しました。


足元は、花花です。


クモマミミナグサ。


きいろいポピー。


キンポウゲの仲間の群落。ウマノアシガタ。毒があるので牛達は食べません。


ユーロンシ谷を見下ろしています。


ギンロバイ。


チベット族の1年に1回のお祭り。
親戚、家族が一同に集まります。
テントをはって、私達も、もてなして頂きました。


子供たちも人なつっこいです。


長老の挨拶のあと、皆、輪になって踊りました。テンポの速いのは
3780m(富士山より高い)なので、息が上がります。


ラッファッファという花です。チベットの人達の呼び方。


7月19日
コンガ郷滞在。
今日はユーロンシ谷の別ルートの泉華台に馬で上がります。
ひとり200元。


どの馬がいいかな。


出発でーす。よろしくね。


初めてで、岩の坂道がこわかった。無事、上がり込みました。


石灰の地層から、冷たい水が噴出しています。
馬さんに水浴びですが、馬さんはいやがってました。


私を無事、運んでくれた馬方さんです。ありがとうね。


帰りは自分達で歩きます。花、花です。ブルーポピーが。


お馬さんと私。


石灰棚を降りていく馬さん達。


誰も居ない。静かな。絶景。


サクラソウ。


きれいな花と、石灰棚。


逆さに写った、サクラソウ。


途中、ピンク色のポピー。硫黄のせいかな。


お昼でーす。じゃがいも、豆、うるち他入りおかゆ。ゼリー。リンゴ。


帰り道、もう一度、小梅山峠へ挑戦です。ガソリンが心配です。
やはり、雲が。もう少し上に雲が上がればいいが。残念。


ロッジに帰ってきて、夕食。ドライバーさんが作ってくれます。
民宿は泊まりを提供するのみ。


豚さんもやぎさんも、一緒。牛達も帰って来たが、車5台にはばまれて
どこかへ行った。


7月20日
今日で、3日間泊まったロッジともお別れ。ウルル滞在記を感じた。
ありがとうございました。


ツアーリーダーとスタッフ、ドライバーさんの好意で、3度目のトライ。
小梅山峠へ、わざわざつれってて下さいました。
ミニヤコンカ 7558mがついに、姿をみせてくれました。
執念。ヤッター。


ミニヤコンカはヒマラヤ山脈の西の端に位置しています。


松田隊員が奇跡の生還を果たした山です。


亜竜峠への道


のんびりと、牧草地をみながら、花と。


がんばれ、われらの車よ。


亜竜峠 4570mからも、ミニヤコンカが見えます。雲がかかってきた。


急坂のカーブでスリップ。我らは、降りて山見物。


この峠もブルーポピーです。山と。



山と友。


ゾッキョがたくさん放牧してありました。


ここも山にチベットの経文が。


峠を下って。きょうのお昼はここです。
ゲー、びっくり、。。。


食欲ゼロです。


帰り際、こうなっていました。そばを通らないと行けません。
ここで、この姿をみなくても。なんでもありだな。


康定(カンデイン)の久しぶりのホテルです。お風呂も4日ぶりです。


7月21日
歴史のある、チベットと中国の境目の川と吊はし。


結構、渡るのが怖い人も居た。


行くときにパンクした、二郎山トンネルのところ。


お昼は豆腐魚(鯰)の料理。


このご飯、いかにも。地面におかなくてもね。


最後の夕食は、有名な薬膳料理だった。
最高においしかった。特有な臭いもあまりなくて。


成都の空港で、9日間一緒だった、向さん(通訳)、
5人のドライバーさんともお別れです。
皆さん、とっても気持ちの良い方ばかりで、
大満足な山と花の旅でした。ありがとうございました。(完)


写真はフォトチャンネルでもみれます。http://blog.goo.ne.jp/admin/showchannel/






































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2 コメント

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チベット旅行 (ブルーポッピイー)
2011-06-30 13:53:30
私も来週同じコースでチベット行ってきます。
なにか注意点があれば教えてください。
チベット旅行さんへ (onomama)
2011-06-30 16:22:10
お花も最高ですよね。トイレが有料でした。
3800m地点の宿泊ですので、呼吸法を気にしておく。お祭りの時一緒に踊ったが、きつかったです。食べ物は本人の好みもあるし。ミニヤコンカが見えるといいですね。他は特にはありませんね。
楽しい仲間が一番です。行ってらっしゃい!!

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