朝御飯をたっぷり食べて、温泉入って、レンタサイクルで2日目スタート。北アルプスを見ながら田んぼや畑、林の中を快調に飛ばして大町エネルギー博物館の淺井裕介さんの壁画へ。
これは1日だけボランティアで参加させていただいた作品。久し振り!と初めまして!が混ざる感じ。足場もばれて全体を初めて見て。
写真の岩は、何か気持ち良かった岩。
物置小屋の扉に作業心得。これはどんな仕事にも共通する事だと思う。自分ばっかりにならないで冷静に客観視出来る事が大事って事だな。
そして私が最後まで先端がシュッとシャープに行かず、指摘されて直して最後に淺井さんが直してくれた葉っぱ。
やっぱりこうして見ると凄いよく分かる。何か回りに馴染めていないというか。細部に手を抜かず、孤独な線を作らない。その積み重ねが淺井作品になる。もしいつかまた機会があったら頑張ろう。
でも参加しようがしまいが、淺井作品は淺井作品で大きく、暖かく迎えてくれて、太田の絵がパレードだとしたら大町の絵は木立の中に共生している生き物。
日差しで、風向きで、時間帯で表情も変わる感じ。
エネルギー博物館の中の使用した土や採取地の地図等と合わせ、是非お楽しみ下さい。
婦人会メンバーとしてはエネルギー博物館内の黒部ダムの出来る迄の写真パネル等、建設ネタに大興奮。
「こんな支保工ねーよ!」
「今これやったら現場中止!」
などでキャッキャッ。可愛くない。そしてダムの町大町名物「ハサイダー(破砕だー)」で乾いた喉を潤し、はす向かいのお風呂屋さんの展示へ。
続く
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作業心得と葉っぱとタンクにタイトル。
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