徒然、気分屋日記

自分による、自分のための、自分の日記

人との距離

2017年03月30日 00時35分36秒 | 日記
実家に一週間帰って過ごしていたら

やっぱり、ぐうたらな過ごし方をしてしまっていた


人との時間の計り方が年々わからなくなってる気がして、なんだか、やるせなくなる時が増えてしまったような気がする


小さい頃は当たり前のように近場に色んな人がいてくれて、時間だって無限に感じていた

でも、歳を重ねるごとに違う場所に住んで、色んな人たちと出会って、今までいた人も違う場所に移って、会う回数が減ったり

自分が会いたいと思う時と相手が会いたいと思う時と他の人が会いたいって思ってくれる時と

なんだか、複雑で、ぐちゃぐちゃで、有限で、

小さい頃は、小さい世界でうまく出来ていたのかな、って思い返してしまう



今、行おうとしてること

今、そのために規則正しい生活をしていること

何が正しくて、何が間違っているのか、

ゲームじゃないんだから正解なんてないんだろうけど

悩んでしまう今日この頃


それこそ、色んな人に話聞いたり行動しなきゃ、なのかな

送別会

2017年03月20日 23時06分15秒 | 日記
不思議に感じる日々も時間が経てば当たり前のように平等に流れていく


会社を辞めてから約三週間

昨日、仲間内で送別会を開いてもらって、久々な人たちと再会したけれど

みんな全然変わりなく、自分が辞めた感覚がしなかった

いつもの居酒屋で、いつもの人たちで、働いていたいつもの感じ


明るい雰囲気に包まれながら、寄せ書きが敷き詰められた色紙を渡された時

今まで渡してきた側からそれを受け取る側になった感じが、

なんだか、実感が湧かなくてふわふわしていた

他にもプレゼントが用意してくれていて

ふわふわしている間もなく、周りから囃し立てられながら

手のひらと同じくらいの大きさの細長い包み紙を丁寧に開けていく

そんな丁寧に包み紙を剥がさなくてもいいよ!なんて言われたけど

そんな雑になんてできないよ…と、心の中でぼやきながら慎重に開けた

中身は立派な箱に入ったボールペン

予想外のものに驚いたのと同時に

これからの事を考えてくれているんだ、と

凄く心が温かくなった


いつもの場所からいなくなる決心をした時

嫌になって離れたわけでもなく、目的もなくいなくなったわけではなかったから

人から聞いていた解放感が出ることも、後悔が出ることもなく

ただ、実感が湧かなかった

まったく感じなかったわけではないけど、想像してたよりも喪失感もなくて

周りが明るく、温かくて、何も変わらない態度で接してくれたから

いい意味で実感が湧かなかったのかもしれない


でも、昨日久々に会って会社の愚痴を聞いたり、笑顔を見てると

なんだか、少しだけ戻りたいなんて思えた


最近は本当に人や環境に恵まれていたんだなぁと心底思う

そんな人にちゃんと顔向けできるように前に踏み締めていこう

別れと出会いと、ときどき4DX

2017年03月11日 01時28分51秒 | 日記
以前よりだいぶ調子が悪くなってきて、作業中に動きが止まるようになってきてしまった


このままでは埒が明かないので治しに連れて行ったのだが、なにやら悪性のウィルスに感染されていたらしい…


どうりで…と、思いながらも話を聞き続け、次にどうすべきか考えていたら


話が違う方向に切り返された


「治しても、このままでは支援できなくなる」


一瞬…いや、数秒、時間が止まった気がした


本部が長いこと支援していたのだが、打ち切りを決めたらしい


彼は言った。

だから、今の仲間を見捨てて新しい仲間を手にした方がいい、と


まだ働けるし、治せばこれからだって…!


思ったが、本部での打ち切りでは何も手の打ちようはない…


このまま、別れなくてはならないのか…?


どうすれば…!どうすればいいんだ!









2日後の今日。

待望の新人、STYLEのノートパソコンが仲間に加わりました!


もう何年も使っていたVistaのパソコン

話を聞くと、Vistaは今年の4月頃にマイクロソフトのソフトウェアやセキュリティの
サポートサービス期間が終了してしまうらしいです。

そのサポート期間が終わるとウィルスに感染する危険性が出てくるんだとか…

今まででは、更新プログラム等でセキュリティ対策にも施しが効いてたみたいなのですが
その更新プログラムの供給自体がされなくなるのでセキュリティにも問題が起きていく…

下手をすれば、個人情報も駄々漏れになるやも…


前々からニュースに取り上げられていたりして、なんとなくは知っていたのですが

あんまり問題に思ってなくて、使えてればいいなんて考えていたけども

直接、話を聞くと修理して使い続けるのはあまり芳しくなるのかな、なんて思ってしまって

これを機に新しくしてしまえ!と、勢い余って新しく買い換えました。


ウィルス塗れのパソコン使ってて個人情報どうたらとか言ってるのもなんだかなんですが…笑


早速、今日からデータの移行、インストール、写真の整理etcetc...

時間は掛かるものの、やっぱりノンウィルスはスイスイ動いてノンストレスです


これからはこの相方さんと頑張っていこうと思います。

今までありがとうVista…ウィルス塗れの最後でごめんね…

心機一転!




夜からは前の職場の先輩と映画を見る約束。

噂の(だいぶ前だけれども…)4DX!


今回、見る映画は

『ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール』


なかなか見たい映画が4DXでなかったので今回を機に見に行ってきました。


ネットで調べたら、水をかけられたり、風やら匂いやらが出てきたり
映画というよりもアトラクション感覚。と書かれていたので

とりあえず、濡れても困るので紙類の荷物等はロッカーにしまい


いざ映画館へ!


中は席が少なくて、なんだか狭いような第一印象

4つの席が1セットになってる座席形式

座ってみると、スクリーンがいつもより近くて、大きく(迫力あるように)見えました。

他にも初めての人がいたのか、みんなそわそわしているような感じ…


宣伝が始まり、そわそわが次第に強くなりつつも本編ではないので座席に動きはなく

(このまま本編まではなにもないかな…)

なんて思っていると

激しいアクションの宣伝が始まると共に座席が揺れ始め、フラッシュが焚かれ、風は吹き

最後には水をかけれる洗礼を受けました

これが4DXか!

と、メガネを拭きながら先輩と和気藹々

まだ宣伝なので、周りも同じように一緒に来てる人と共感を分かち合っているようでした


いよいよ、上映が始まり、上空から街を見下ろす描写

序盤の方から座席が軽く動きながら、そよ風が吹く…

まるで自分が物語の中に入ったような感覚を楽しめる

ゆったりした中での動きでは座席がゆっくり動き、風もそよ風が吹くようで
なんだか、夏の夜にいるような風の心地で季節感により入り込める不思議な感じ

前半は日常の話なので、揺れもあまり強くなく、風も心地良くて話に入り込めました


問題は後半パート


後半に進むにつれて激しくなるバトル…

当然、座席も荒ぶってフラッシュもバシバシ焚かれて、煙までもスクリーン端から出てくる!

おぉー!スゲー!

と、動くたんびに顔をニヤつかせながら座席に揺られに揺られる!

揺られるだけでなく、腰の辺りももぞもぞ動いたり、弾いたり!


ただ、不意に耳元から勢いのついた風が吹き出された時は寒気が半端なかったです…

フラッシュも剣を弾く時みたいな瞬間だと面白いけども、
焚かれっ放しになるときは自分の膝がモロ見えで物語から引っぺがされて現実に戻された気分…

本当にアトラクション感覚でした。


幸いにも、水のアクションがなかったのでメガネが濡れることはありませんでした

水のアクションについては、「濡れるのが嫌だ!」という方のために手元にON/OFFのスイッチがついてましたが

要望を出せるのなら、個人的に耳元の風のアクションのON/OFFも取り付けてほしい…


終わり際の静かなシーンで風が吹くのはわかるんですが…

静かな中、風を起こすための機械のファンの「ゴォォォオオオ」という音がなかなかシュール…


終わってみて、身体がバキバキになるのと耳元にきた風の寒気が凄い…

軽い腰痛持ちの自分には少し体的に来るものだったかもしれません…



初めて体感して、面白さ半分、疲れ半分が本当のところでした!


色んな視点で敵味方見境なく動くので、映画よりもオンラインゲームとかで自分主観に体感できたら
のめり込めて楽しそうだなぁと思いました

次は普通に映画見よう…

まだ体験していない方は是非とも体感して話題作りにどうぞ!

サーバー

2017年03月10日 00時49分12秒 | 日記
毎日が実感のない実感をしながら

ただただ、淡々と過ぎていく日々で

気付いたら骨になっているんじゃないか
と思うくらいにあっという間に夜がきます。

以前の足の踏み場もない生活感の部屋は跡形もなく
規則正しい今の生活で染められてます。



今日は訪問者が1組
エホバの方でした。

なんだか、学生の頃を思い出す…

人混みの中、札幌駅に急いで向かっていたら
人が沢山いる中で、こちらを笑顔で見ている外国の人

歩き出して、どこに向かうんだろう
セールスの人かな
掴まったら可哀相だな

なんて思いながら歩いていたら

一直線に話し掛けに来た、サーバーと名乗る人

案の定、聖書関連で、断りも入れたが
話を切り出すサーバー

急いでることを伝えるも、
「スコシダケ」と笑顔で必死に10分も奪うサーバー

ビラを渡され、電話番号も書いときますって書き始める

(時間がぁあああああ!!!)

終始、笑顔でビラを渡され、見送りされながら
走って列車に向かう

切符買って、改札抜けて、ダッシュで階段上って

列車が丁度、目の前で発車する


それ以来、エホバの話は聞かないよう心に固く誓ったのだった…


悪い人ではなかったんだろうけども…

して、今日来たエホバの人にも丁重にお引き取り願いました。
サーバーさんのような熱い魂はなく、すぐに撤退して行きました。


今日、改め思ったことは
一人暮らしを長年しててもピンポンの音にビックリしてしまうこと

チャイムの音とかって、頭の中で反響する
チャイムが押されたその日
寝る前とかの静かな間にチャイムの音が鳴ってもいないのに
何度も何度も連呼されているような幻響が頭の中で繰り返して…
「うがぁああああああ!!!」
って、なってしまう

そんなにピンポンに恐怖体験ないのになんでなんだろ…




ふりかえり

2017年03月08日 17時52分35秒 | 日記
朝、洗い物をして思ったことは、余裕のある日常生活ってこんな感じだったなぁ

という、当たり前のようで当たり前じゃない事


自炊をして、ゴミを出して、掃除して、写真とかのデータを整理して
今まで出来ていなかった契約とかの整理もできて

いつから出来なく、いつからやらない理由をつけていたんだろう

なんて、ぼんやり思いながら、懐かしい気分に浸ってたり



またまた洗い物をしながら仕事場の後輩のことを細かな事で叱ってばかりだったことを急に思い出して

その時、ふと、思ったのは、自分が放っていた言葉なのに日常では自分自身出来ていなくて

日常で出来ていないもの、怠っているものを仕事で完璧にすることなんて出来ないだろうし、きっと、気付かないうちに無責任な押し付けを長いこと後輩にはしていたんじゃないかって、今頃 思い始めたりしていた

パートの相方さんにも「余裕がないから相手に目が行きがちになるんじゃないか」って、言われて

その時はそんなことない!

なんて、思っていたけれど

今だからわかるのは、自分に余裕がない時、誰かを責め立てたくなっていたんだって

自分を正当化するために誰かを陥れようと、無意識のうちに行動していたのかもしれない



自分はちゃんと出来てるなんて胡座をかいていたけれど、

これからはそんな甘い考えだと崩れる場所に自分から行った

自分を引き締めて、自分でコントロール出来るように頑張ろう