2018 MotoGP 第9戦 ドイツ＜ザクセンリンク＞ 決勝

ペドロサが今シーズン限りで引退！！！

残念ながら最高峰クラスでチャンピオン獲得はなりませんでしたが、
グランプリの顔として長年貢献してきました。
お疲れ様でした✋

ザクセンはシリーズのサーキットでは最短のコース、
しかも数少ない左回り。
過去マルケスが8連続PPから8連勝しており得意とするサーキット。
予選もマルケスがPPゲット！

決勝はロレンソがレースを引っ張るもマルケスにぴったりとマークされ
その後マルケスにパスされると、ロッシにもパスされズルズル後退。
結果マルケス、ロッシ、ヴィニャーレスが表彰台へ！

ちなみにマルケスのタイヤ選択はH+S、ロッシはM＋M。
ロッシは今シーズンベストリザルト。

ポイントランキングはマルケスはもちろんトップだけれど
1勝もしていないライダーが上位にきているのも面白い。

中上選手は今シーズンはじめてQ1から這い上がり調子は上向き。
この後、サマーブレイクに入り、鈴鹿8耐参戦との事。
怪我しないように頑張ってください。

また、各チーム、ライダーにリフレッシュしてもらい
後半戦を盛り上げてもらいたいものです！！！

2018 Moto GP オランダ＜アッセン＞ 決勝

予選はマルケスが決勝を見据えた走りをしているように見えた。
ロッシも得意のアッセンではあるが、FP4で転倒を喫し
決勝に不安をのぞかせた。

レースは予選10番手のではあったが、2連勝中のロレンソが
1週目からトップに立つと、すかさずマルケスが2週目に再びトップとなる。
その後Moto GPでは珍しく、8台でトップグループを形成し
8台での抜きつ抜かれつのバトルを繰り返し、
久しぶりに面白いレース展開で最後までバトルを期待したが、
結局はラスト3周でマルケスがスパートをかけ、2位以下を引き離し
強さを見せつけた。

2位はスズキのリンス、3位がヤマハのヴィニャーレスと
新鮮な顔ぶれと日本の３メーカーが表彰台を独占。

次戦からも今回のようなレース展開が見れると楽しめますね！！！