成長・・

県外遠征中の秀峰男子

今回　行けなかった１年生が今日練習に来てくれました

午前中　三松中

午後は小林中

入学して１か月

この前まで　中学生だったとは思われないような　成長ぶり

声をしっかりだし　後輩たちに指導

声出しの　見本を見せてくれました

さて　中学生の心に　どこまで響いたか？

中学１年生は　今日は休みでしたが

なんと　女子は　６人入部予定　おまけに？　大きめのサウスポー２人

３年間で　しっかり成長してほしいものです・・

おらぶ・・

明日から　長い人は　９連休

スポーツ関係チームは　書き入れ時・・

前半の３連休　後半の４連休の2回

高校チームは県外遠征

中学生は県南で　３日間の練習試合

少し前までは　熊本や佐賀など県外に出かけていましたが

最近は　近場でお世話になっています

貴重な　休日で試合数をこなして　どこまで成長できるか

おじさんは　連休初日　仕事に精を出し

後半　日南で　おらぶ予定・・　

危機感・・・

来月のサンロクカップ要綱を今夜アップしました。

沢山のチームのエントリーをお願いします

１月から３月は早く過ぎると言いますが

４月も　早い・・

今月は新入部員勧誘期間

三松中男子　今のところ　３人？

女子は　未確定ですが　多ければ　５人？

欲を言えば　７人入ってくれないかなと・・

小林中は情報収集中？

そして　高校の部

小林高校は同じく情報収集中

小林秀峰男子　１０人近く

同じく女子は　７人？位との情報

はっきり確認出来た後　お知らせ予定・・

ハンドボールで部員獲得に苦しんでいるのに

メジャーな　あの野球も危機感があるようです

以下は宮日新聞に特集であった　「高校野球のいま未来」から

人材の供給源になる　

中学軟式（男子）は　０９年度の３０万７０５３人から

１７年度は　１７万４３４３人にまで激減。

１３年度はサッカー（男子）に抜かれて　既に４万人もの差をつけられている

「高校野球２００年構想」協議会を発足させ

各都道府県連盟の普及事業に対し　財政的な補助を行っていく・・

ハンドボールも　何か　策を考えていかなければならないのでしょうか？

総会・・

県協会の総会を終えて

今夜は　小林市協会総会

サンロクカップや技術講習会などの行事について協議

日程等は近日中に公開予定です

中学生女子のボールの大きさが変わったり

小学生の競技時間の変更があったりと

平成３０年度が　始まりす・・

そして　各学校の新入部員も分かったら　これも後日ご紹介・・

借り続ける・・

昨日は高校の入学式

そして今日　中学校

明日は　おそらく　小学校

学校では色々な先生に出会います

私も今まで沢山の先生に教えてもらいました。

先生に関する　感動した話を紹介します

以下の文章は　小檜山さんの文章を転載

「借りつづける」

村井さんは高校のとき、東京に行って劇団に入ろうと考えていたが

両親は反対し大学に行って就職しろとの一点張りだった。

村井さんは、演劇部顧問の高尾先生に、東京の劇団のオーデションを受けたいが

自分に演劇の能力はないだろうかと相談した。

先生は「才能なんて誰にもわからない。才能は努力で作られるものだから」

と言うだけでやれともやめろとも言わなかった。

卒業した日、村井さんは父に東京までの旅費を借りたいと頼んだが

父は浪人して大学に行けと繰り返すだけだった。

村井さんは父に1人で生きてみると言い、高尾先生には1年間アルバイトでお金をためてから

東京に行って劇団を受けると報告した。

その時、村井先生は小さい封筒をよこし「こんなことしかできんけどオーデション頑張れよ」と言った。

封筒には10万円の現金と高尾先生名義の銀行のキャッシュカードが入っていて　村井さんは身体が震えたという。

しかし、村井さんは東京でのオーデションに落ちた。

ボロアパートに住み昼間は酒屋の配達、夜は食堂の皿洗いをして演劇の勉強をする。

10万円はすぐ無くなったが、キャッシュカードには絶対に手に触れないと心に誓う。

1年後村井さんは劇団のテストに合格して入団したが役が少なく、生活のためアルバイトを続ける。

それから17年がたち村井さんは劇団一の役者になって全国を回った。

そして、今回生まれ故郷での公演であった。

公演後の村井さんの舞台挨拶を聞いた。

「私がいまここに立つことが出来るのは、17年前高尾先生からお借りした10万円のお陰です。

おカネは今から10年前に1円だけ残し9万999９円とカードだけお返ししました。

しかし、いまもまだ1円は借りたままです。

私は一生高尾先生に頭を下げ続けて感謝するため、この1円は死ぬまで借りておきます」

言ったあと村井さんは会場に来ている高尾先生のそばへ行き舞台に上がってくださいといくら頼んでも

先生は「当たり前のことをしただけ」と席から動かなかった。