今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

伊奈波神社(岐阜県岐阜市伊奈波通)

2017年12月19日 | 神社・仏閣
伊奈波(いなば)神社
(伝)景行天皇14年の創建は西暦84年になるのでかなり古い歴史を持つ

鳥居
駐車場から緩やかな坂を上がると一の鳥居が見えてくる



更に参道を進むと、先には二の鳥居が



神社と云えば狛犬



神馬



伊奈波大黒社
祭神 大己貴命(別名大国主命) 宝永6年(1709)に鎮座



楼門
神橋を通り石段の上には楼門が。その大きさに驚く
この神社を選んだのは「じゃらん観光スポット」でこの楼門の写真をみたのがきっかけ



門の奥に更に石段が



休憩をしながら、楼門を眺める



和歌三神社・須佐之男神社・天満神社・東照宮



黒龍社・龍頭岩



伊奈波大神を現在の井之口谷へ奉遷以前から、黒龍社は祭祀されていたと云う






神門
この日は、3つの寺院を廻ってきていただけに、石段をみると精神的に疲れが…



それにしてもこの神社の規模の大きさに驚く



神門が結界となり、向こうは神域となるため立ち入ることはできない



拝殿・幣殿・本殿と続く






神門から楼門を見る。歩んできた道を振り返るのは何故か楽しい



神門近くにある狛犬



参拝者を見守っている感じがする



神が人間世界にやってくる際の乗り物として,神聖視された神馬



珍しく人物を入れてみた。神社での振る舞いが美しく、見とれてしまった女性



祓所



神橋
勅使や将軍が通るといっても傾斜がすごい



横からみるとこのようになっている



神橋、楼門を後にして駐車場に向かう



撮影 平成29年9月27日

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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壮大ですね (@ OTETSUDAI)
2017-12-19 16:32:59
何故にこのような大きな寺院を作ったのでしょうか。各地にある寺院は必ずと言っていいほど階段の上=登り切った所にありますが、これば山を切り開いたからなのか、将又そのような地所を選んだのかといつも疑問に思います。昔のオエラさんもこの階段を昇降したのでしょうか。テレビで観る旅物では苦労して登っていくと境内の側に車が駐まっていたりとチト滑稽な場面もありますが…
神々しくあるのは神社仏閣共に山の上なのでしょうか…
私はいつも素朴な疑問が頭を過ぎります。「当直」がいるはずだと。どのような服装(身なり)で「出社・出院」するのかと稚拙な思いが浮かびます。
私事です恐縮ですが、愚息は京都住まいで結婚前は重要文化財の一角に寝泊まりしていました。一度火事らしきことがおきたときに愚息は起きなかったとか。それを結婚式の披露宴で家元にクソグソに言われて顔から火の出る想いがしたのはついこの間のことのように感じます。国宝級の道具を運ぶときは助手席で徹夜で京都⇄東京間を往復するそうです。ドライバーは専門家でしょうが寝ないように気を遣うとか…
余計なことを記して失礼しました。
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ただならぬ雰囲気を… (2014kurumatabi)
2017-12-19 20:25:24
いつもありがとうございます。
この神社を訪れたのは「楼門」の写真を見たからです。寺院では山門になると思いますが、規模の大きさに驚きました。創建の歴史も古く、参道を歩き鳥居を見た瞬間にただならぬ雰囲気を感じました。
鳥居から本殿までは神橋・楼門・神門・拝殿と直線で結ばれています。距離は坂道に石段があり、長く感じますが300~400m程度だと思います。
山の上の方に本殿があるのは、高い場所ほど神聖で神が宿ると考えていたからだと想像します。
またよろしくお願いします。
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