今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年春 車中泊による放浪の旅 その8

2017年05月17日 | 車中泊
道の駅「みのぶ富士川観光センター」
私の持っている道の駅の資料では駐車場19台という情報であったが、来てみてびっくり100台は駐めることできるスペースがある
道路から少し離れているため夜も静かで素晴らしい道の駅である



手入れされた花に囲まれ、私の好きな彫刻も置かれている。印象に残る場所となった



久遠寺
日蓮宗の総本山であり、一度訪れてみたいと思っていた寺の一つである
約300段の急な階段でも有名で、私も挑戦してみようと思っていた……



人間というのは安易な道を選択するもので、頂上付近の駐車場を利用し、更に無料エレベーターまで使ってしまった



目の前に現れたのは大好きな五重塔



近年建築されたお堂ばかりで「歴史的建造物」が好きな私にとって肩すかしをくった感じだった



朝、本日の訪問地を決める際に偶然「武田信玄」のことが頭に浮かんだ
昨年「上杉謙信」を巡る旅をしたことも思い出した

甲斐善光寺
永禄元年(1558年)、甲斐国国主武田信玄によってに創建された



重要文化財の本堂。周辺には地元の中学2年生がグループ学習で歴史を学んでいる



拝観料を納めると鳴きの龍、戒壇巡り体験、更に宝物館の仏像等を観ることができる



武田神社
予想以上の参拝者で駐車場に駐めるのに時間がかかった



「姫の井戸のお水」の前で女子高生がお水を飲んでいた時、引率の女教師が「この水を飲んだら綺麗になるよ」と話しかけた
すると女子高校生が振り返り「今は……」「今は綺麗じゃないってこと」
先生は苦笑していたが、周囲はその女の子も含めて大爆笑



拝殿でお願い事をした後、宝物館へ。風林火山の「孫子の旗」をこの目で観ることが満足した



恵林寺
武田家の菩提寺である。駐車場は本堂横にあったが、いつものように山門から
この朱色の四脚門は重要文化財



仏舎利宝塔



受付を済ませ堂内に入る



体重が重いせいか「うぐいす張り」の廊下が軋み、木琴の上を歩いているようだった
堂内は撮したい場所のみが、いつもの通り撮影禁止

コメント (2)
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