先週金曜日の夜中、ちょっと気になる番組を放映していたので見てしまった。夜遅くに 結構いい番組をやっている。朝寝坊夜更かし気味。
明日の晩、再放送なので、よろしければ。
NHK Eテレ 臨床宗教師 ~限られた命とともに~
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2014/1129.html
再放送/2014年12月6日(土)午前0時00分~ 金曜深夜、明日の深夜放送。
今回は泣かずに見ることができた。人が亡くなる場面は出てこなかったからだろう。
臨床宗教師とは、在宅緩和医療を専門とする医師が、その必要性を訴え始まった新しい試みで、
医療の現場で、医師や看護師と連携しながら、医療者とは違う立場で患者を支える人。と説明文にはある。
我々は、医師に精神的なフォローまで期待しがちだが、どうも無理のようだ。
医師や看護師は医療行為をすることで精一杯の様子だし、患者の数も多い。年下の医師も多くなってきている。
自らの命の終りを知った人(がんの末期以外の方もいらした)のほとんどが 主人公、臨床宗教師34歳のお坊さんより 歳が上で、
その人たちにどう向き合ったらいいか、何を話をしたらいいのか 若いお坊さんが 考え 苦悩 模索している様子が番組ではよく描かれていた。
大変な仕事だとは思うが、家族とはまた違う、こういったポジションの人は必要ではないかと思う。
臨床宗教師となっているが、宗教に携わる人が適任かどうかわからない。死に逝く人、皆それぞれ要望が違うかもしれない。
私が死ぬ立場だったら、自分と同世代の人が 話相手になってくれるといいなあ、と思う。できれば価値観の合う人。趣味もあうといいなあ~。
●東北大学の試み↓↓↓ 臨床宗教師講習を受ける人の条件は、<信徒の相談に応じる立場にある者>となっている。
http://www.sal.tohoku.ac.jp/p-religion/neo/wiki.cgi
啓保が在宅療養でお世話になった医院は、キリスト教系在宅療養支援診療所で
病院付チャプレン(牧師)がおり、事前の確認もないまま、在宅療養開始日に牧師が家に来てしまい
啓保本人にはそのことは何にも言っていなかったので、私もちょっとビックリした。
仏教だって、キリスト教だって、行く着くところは一緒だと思うし
私は子供のころに日曜学校に通ってた時期もあり、欧州の教会(建築、美術絡み)なども見てあるいたので そんなに抵抗はないが
啓保は キリスト教徒でもない(どっちかというと無宗教派、現実主義)ので、本人はどう思ったか?
牧師が一生懸命に啓保に話かけていた。牧師と認識できたのか?それについて本人と話をしてはいない。
親戚からは、「坊さんが家に来るようなもんだからね~。ちょっと・・・。」と声があがっていた。
長く家で過ごすことになれば、意味もまた違ってきたとは思う。
六本木ヒルズからみた東京タワー。

昨日は、六本木の新国立美術館まで『日展』(油絵と日本画のみ)を見に行った。ついでに『チューリッヒ美術館展』を見てきた。
国立新美術館 http://www.nact.jp/ には、啓保とは一度来たことがあるかなぁ~。
著名な画家の絵も悪くはないが、日展の絵の方に新鮮さを感じる。皆思い思いに描いているところがいい。
日展の作品を見ていて感じたことは、日本人は几帳面すぎるのか、写真みたいに書いている人が実に多い。
写真みたいに描くなら写真でいいのに、と思う。技巧を競いたいのかな?
最近は、半抽象っぽいものが好きになってきた。歳とともに好みも変わってきている。
3時から6時まで美術館にいて、途中でコーヒー休憩をはさんで 久しぶりに何も考えずじっくり絵画を楽しむことができた。
展覧会を見る前に、毛利庭園に行ったことがなかったので 紅葉がきれいかな、と思い立ち寄ってみた。
毛利庭園と後ろにそびえるのは六本木ヒルズ。庭園は大したことがなかった、残念。

美術館に6時まで居たので 外へでたらもう真っ暗。
地下鉄に乗るため 東京ミッドタウンまで歩いたら これまたきれいなイルミネーションを見ることができた。

電飾もいいが、ちょっと強引すぎて樹が可愛そうな気がする。



東京ミッドタウン イルミネーション http://www.tokyo-midtown.com/jp/xmas/2014/illumination/index.html
啓保が闘病中に石神井公園、三宝寺池で撮ったカモの赤ちゃんです。
よろしければ応援クリックお願い致します!↓↓↓

<参考webサイト>
●日本肺癌学会 小細胞肺癌の治療 http://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/827.pdf
●日本肺癌学会 肺癌診療ガイドライン 進展型小細胞肺癌 一次治療 https://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/874.pdf
●日本肺癌学会 再発小細胞肺癌ガイドライン http://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/829.pdf
●NCCNガイドライン http://www.tri-kobe.org/nccn/guideline/lung/index.html
●コンセンサス癌治療 小細胞肺癌の治療2012~2014 http://www.cancertherapy.jp/sclc/index.html
●がんサポート/小細胞肺癌 http://gansupport.jp/article/cancer/lung/lung02/2805.html
●がんを学ぶ/肺がんとは http://ganclass.jp/kind/lung/know/about.php
●がんサポート/肺癌 http://gansupport.jp/articles/lung
●がん情報サービス http://ganjoho.jp/hospital/index.html
●がんナビ http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/
●緩和ケアネット http://www.kanwacare.net/
●日本緩和医療学会/緩和医療ガイドライン http://www.jspm.ne.jp/guidelines/index.html
●東京都在宅緩和ケア支援センター http://www.kanwacare.jp/
●抗がん剤 副作用 味覚障害への対処法
がん化学療法に伴う摂食障害(悪心嘔吐、味覚異常など)の対策
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspen/28/2/28_627/_pdf
抗がん剤、放射線治療の副作用「味覚障害」は食事の工夫や亜鉛の補給で乗り切ろう!
http://gansupport.jp/article/measure/measure07/3453.html
抗癌剤による味覚障害に対する治療
https://clinicalsup.jp/contentlist/1419.html
●抗がん剤 副作用 便秘 下痢への対処法
化学療法を受ける患者さんの便秘について
http://www.saitama-cc.jp/department/pdf/kango_katsudou/chemonews100128.pdf
がん化学療法に附随する消化器症状への対応 下痢,便秘および 重篤な消化管症状への対応
http://www.jiho.co.jp/Portals/0/ec/product/ebooks/book/44935/44935pdf.pdf
イリノテカンによる下痢の原因、予防方法、治療方法
http://med.taiho.co.jp/irinotecan/04_03.html
CPT-11(カンプト・トポテシン・イリノテカン)の下痢に対する対症療法
http://www.dofmet.umin.jp/clinical_test/related/pdf/cp/cp_atc3.pdf
●2012年7月18日(水)放送アピタルがん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」
https://www.youtube.com/watch?v=uBsIEzi6mII
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」 肺癌の治療について
https://www.youtube.com/watch?v=8QNVZeTBKzU
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」肺がんの症状緩和
https://www.youtube.com/watch?v=oCewOfgiJ24
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」トークで理解を深めよう
https://www.youtube.com/watch?v=LDyfMGkf4ew
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」放課後
https://www.youtube.com/watch?v=a5hQoDZKTvY
明日の晩、再放送なので、よろしければ。
NHK Eテレ 臨床宗教師 ~限られた命とともに~
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2014/1129.html
再放送/2014年12月6日(土)午前0時00分~ 金曜深夜、明日の深夜放送。
今回は泣かずに見ることができた。人が亡くなる場面は出てこなかったからだろう。
臨床宗教師とは、在宅緩和医療を専門とする医師が、その必要性を訴え始まった新しい試みで、
医療の現場で、医師や看護師と連携しながら、医療者とは違う立場で患者を支える人。と説明文にはある。
我々は、医師に精神的なフォローまで期待しがちだが、どうも無理のようだ。
医師や看護師は医療行為をすることで精一杯の様子だし、患者の数も多い。年下の医師も多くなってきている。
自らの命の終りを知った人(がんの末期以外の方もいらした)のほとんどが 主人公、臨床宗教師34歳のお坊さんより 歳が上で、
その人たちにどう向き合ったらいいか、何を話をしたらいいのか 若いお坊さんが 考え 苦悩 模索している様子が番組ではよく描かれていた。
大変な仕事だとは思うが、家族とはまた違う、こういったポジションの人は必要ではないかと思う。
臨床宗教師となっているが、宗教に携わる人が適任かどうかわからない。死に逝く人、皆それぞれ要望が違うかもしれない。
私が死ぬ立場だったら、自分と同世代の人が 話相手になってくれるといいなあ、と思う。できれば価値観の合う人。趣味もあうといいなあ~。
●東北大学の試み↓↓↓ 臨床宗教師講習を受ける人の条件は、<信徒の相談に応じる立場にある者>となっている。
http://www.sal.tohoku.ac.jp/p-religion/neo/wiki.cgi
啓保が在宅療養でお世話になった医院は、キリスト教系在宅療養支援診療所で
病院付チャプレン(牧師)がおり、事前の確認もないまま、在宅療養開始日に牧師が家に来てしまい
啓保本人にはそのことは何にも言っていなかったので、私もちょっとビックリした。
仏教だって、キリスト教だって、行く着くところは一緒だと思うし
私は子供のころに日曜学校に通ってた時期もあり、欧州の教会(建築、美術絡み)なども見てあるいたので そんなに抵抗はないが
啓保は キリスト教徒でもない(どっちかというと無宗教派、現実主義)ので、本人はどう思ったか?
牧師が一生懸命に啓保に話かけていた。牧師と認識できたのか?それについて本人と話をしてはいない。
親戚からは、「坊さんが家に来るようなもんだからね~。ちょっと・・・。」と声があがっていた。
長く家で過ごすことになれば、意味もまた違ってきたとは思う。
六本木ヒルズからみた東京タワー。

昨日は、六本木の新国立美術館まで『日展』(油絵と日本画のみ)を見に行った。ついでに『チューリッヒ美術館展』を見てきた。
国立新美術館 http://www.nact.jp/ には、啓保とは一度来たことがあるかなぁ~。
著名な画家の絵も悪くはないが、日展の絵の方に新鮮さを感じる。皆思い思いに描いているところがいい。
日展の作品を見ていて感じたことは、日本人は几帳面すぎるのか、写真みたいに書いている人が実に多い。
写真みたいに描くなら写真でいいのに、と思う。技巧を競いたいのかな?
最近は、半抽象っぽいものが好きになってきた。歳とともに好みも変わってきている。
3時から6時まで美術館にいて、途中でコーヒー休憩をはさんで 久しぶりに何も考えずじっくり絵画を楽しむことができた。
展覧会を見る前に、毛利庭園に行ったことがなかったので 紅葉がきれいかな、と思い立ち寄ってみた。
毛利庭園と後ろにそびえるのは六本木ヒルズ。庭園は大したことがなかった、残念。

美術館に6時まで居たので 外へでたらもう真っ暗。
地下鉄に乗るため 東京ミッドタウンまで歩いたら これまたきれいなイルミネーションを見ることができた。

電飾もいいが、ちょっと強引すぎて樹が可愛そうな気がする。



東京ミッドタウン イルミネーション http://www.tokyo-midtown.com/jp/xmas/2014/illumination/index.html
啓保が闘病中に石神井公園、三宝寺池で撮ったカモの赤ちゃんです。
よろしければ応援クリックお願い致します!↓↓↓
<参考webサイト>
●日本肺癌学会 小細胞肺癌の治療 http://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/827.pdf
●日本肺癌学会 肺癌診療ガイドライン 進展型小細胞肺癌 一次治療 https://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/874.pdf
●日本肺癌学会 再発小細胞肺癌ガイドライン http://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/829.pdf
●NCCNガイドライン http://www.tri-kobe.org/nccn/guideline/lung/index.html
●コンセンサス癌治療 小細胞肺癌の治療2012~2014 http://www.cancertherapy.jp/sclc/index.html
●がんサポート/小細胞肺癌 http://gansupport.jp/article/cancer/lung/lung02/2805.html
●がんを学ぶ/肺がんとは http://ganclass.jp/kind/lung/know/about.php
●がんサポート/肺癌 http://gansupport.jp/articles/lung
●がん情報サービス http://ganjoho.jp/hospital/index.html
●がんナビ http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/
●緩和ケアネット http://www.kanwacare.net/
●日本緩和医療学会/緩和医療ガイドライン http://www.jspm.ne.jp/guidelines/index.html
●東京都在宅緩和ケア支援センター http://www.kanwacare.jp/
●抗がん剤 副作用 味覚障害への対処法
がん化学療法に伴う摂食障害(悪心嘔吐、味覚異常など)の対策
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspen/28/2/28_627/_pdf
抗がん剤、放射線治療の副作用「味覚障害」は食事の工夫や亜鉛の補給で乗り切ろう!
http://gansupport.jp/article/measure/measure07/3453.html
抗癌剤による味覚障害に対する治療
https://clinicalsup.jp/contentlist/1419.html
●抗がん剤 副作用 便秘 下痢への対処法
化学療法を受ける患者さんの便秘について
http://www.saitama-cc.jp/department/pdf/kango_katsudou/chemonews100128.pdf
がん化学療法に附随する消化器症状への対応 下痢,便秘および 重篤な消化管症状への対応
http://www.jiho.co.jp/Portals/0/ec/product/ebooks/book/44935/44935pdf.pdf
イリノテカンによる下痢の原因、予防方法、治療方法
http://med.taiho.co.jp/irinotecan/04_03.html
CPT-11(カンプト・トポテシン・イリノテカン)の下痢に対する対症療法
http://www.dofmet.umin.jp/clinical_test/related/pdf/cp/cp_atc3.pdf
●2012年7月18日(水)放送アピタルがん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」
https://www.youtube.com/watch?v=uBsIEzi6mII
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」 肺癌の治療について
https://www.youtube.com/watch?v=8QNVZeTBKzU
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」肺がんの症状緩和
https://www.youtube.com/watch?v=oCewOfgiJ24
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」トークで理解を深めよう
https://www.youtube.com/watch?v=LDyfMGkf4ew
放送アピタル がん夜間学校 第4回「肺がん:ホントのこと」放課後
https://www.youtube.com/watch?v=a5hQoDZKTvY