ヨコスカフレンドシップデー２０１６（その２・艦艇一般公開「カーティス・ウィルバー」）

「ヨコスカフレンドシップデー」に行きました。
アメリカ海軍横須賀基地の一部開放がある、毎年恒例のお祭りのようなイベントです。
「ヨコスカフレンドシップデー」全体の様子はこちらでご覧いただけます。


艦艇の一般公開が目玉の一つですが、
今年は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」と
海上自衛隊の掃海艇「えのしま」が一般公開対象でした。

今回は「カーティス・ウィルバー」（アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦４番艦）を紹介します。

「カーティス・ウィルバー」は空母「ロナルド・レーガン」といっしょに、
東北地方太平洋沖地震の被災地支援（トモダチ作戦）に派遣された艦艇です。


１時間１０分並んで、ようやく艦艇公開エリアのゲートに到着。

また乗艦するために並びます。

乗艦するタラップの横断幕と、その先の様子。


乗艦する人数を区切って制限しているので、ゲートから２０分並んで
ようやく乗艦です。

（タラップから）

３本の旗


タラップ脇にある、Ｍｋ３８　２５ｍｍ機関砲（Ｍｏｄ２）


艦首側のミサイル垂直発射システム（ＶＬＳ）


艦橋


艦首方面


Ｍｋ４５　５インチ単装砲（Ｍｏｄ２）（主砲）と艦橋


１２号バースに停泊している空母「ロナルド・レーガン」

この距離でも全体がカメラに収まりません。
２０１５年に空母ロナルド・レーガンに乗艦した様子はこちらでご覧いただけます。

Ｍｋ４５　５インチ単装砲を横から


艦名になっている「カーティス・ウィルバー」さんの略歴


２０ｍｍ機関砲


右舷後方には、海上自衛隊の掃海艇「えのしま」が停泊しています。


ブリッジと煙突


右舷のＭｋ３８　２５ｍｍ機関砲


ハープーン

４連装です。
自衛隊の護衛艦は、３連装が多いです。

補給管


艦尾側のミサイル垂直発射システム（ＶＬＳ）


魚雷発射管


ＶＬＳとハープーンと２０ｍｍ機関砲


艦尾はヘリポートになっています。


消防服とガスマスク


艦尾の国旗


艦尾の様子。

日本の護衛艦と大きく異なり、ヘリコプターを格納する格納庫がありません。

下船後、艦尾方面から

ヘリ格納庫がないので船尾が寂しく感じます。


次回は、駆逐艦「カーティス・ウィルバー」の隣で公開していた、
海上自衛隊の掃海艇「えのしま」を紹介します。
自衛隊の掃海艇「えのしま」乗船の様子はこちらでご覧いただけます。