かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

錦秋の尾瀬ヶ原 草紅葉ハイキング(その3・見晴~東電小屋~牛首分岐~山の鼻~鳩待峠)

2016年10月06日 | トレッキング
秋の尾瀬に行ってきました。
草紅葉のなかをハイキングしました。
戸倉からバスで鳩待峠に行き、
鳩待峠~山の鼻~牛首~竜宮~見晴~東電小屋~ヨッピ橋~牛首~山の鼻~鳩待峠というルートで周遊しました。

今回は、その3として見晴からヨッピ吊橋経由で山の鼻まで戻り、
尾瀬ヶ原を後にして鳩待峠まで戻る行程を紹介します。
その1として紹介した鳩待峠から山の鼻までの様子はこちらでご覧いただけます。
その2として紹介した山の鼻から見晴までの様子はこちらでご覧いただけます。

見晴のたくさんある山小屋の前を通り過ぎ、木道を北上します。
左手に至仏山を望みながら進みます。


右手には樹林帯と奥に燧ケ岳

枯れた木と色づいた木と燧ケ岳


15分弱で東電小屋分岐に到着

鋭角に左に曲がります。
まっすぐ進むと三条の滝ですが、今回は行きません。

進路が西向きに変わるので、正面に至仏山を見て進みます。


右手の樹林が色づきつつあります。


やがて木道はその樹林帯に入っていきます。

川に向かって短い急坂を下ります。


東電尾瀬橋を渡ります。


東電尾瀬橋からの眺め


振り返ると少し色づいた樹林越しに燧ケ岳が見えます。


再び木道を進みます。
木々の間から只見川も見えます。


すぐに東電小屋に到着。

見晴らしから約30分
東電小屋


一息入れて出発。
草紅葉のなかを進みます。

振り返ると燧ケ岳

リンドウの花に蜂がきていました。


ヨッピ吊橋手前の景色

東電小屋から約10分でヨッピ吊橋です。

ヨッピ吊橋からの景色


ヨッピ吊橋を渡るとすぐに分岐があります。

まっすぐ進むと牛首分岐
左に曲がると竜宮十字路

牛首分岐に向けてまっすぐ進みます。
ヨッピ吊橋の先から見る至仏山

ヨッピ橋から牛首分岐までは池塘がたくさんあります。


燧ケ岳と浮島の点在する池塘


ヒツジグサのある池塘


草紅葉に立つ白樺


雄大な燧ケ岳と手前のグラデーション


一面の草紅葉と至仏山


やがて牛首分岐を通過して山の鼻を目指します。
ヨッピ吊橋から牛首分岐まで約30分

しばらく進んだとことから振り返って燧ケ岳を望みます。

手前に人がたくさん休んでいる地点が牛首分岐です。

牛首の手前で林道修復工事の資材を運ぶヘリが来ました。


遠く見えていた至仏山も大きくなってきました。


朝も撮影した逆さ燧


ヒツジグサの池塘と至仏山


ヒツジグサ


至仏山にだいぶ近づきました。
中腹の木々も色づいているようです。


山の鼻に到着。
牛首分岐から約35分
国民宿舎尾瀬ロッジの脇を通過します。


山の鼻に到着したのが11時40分とお昼前だったこともあり、
たくさんの人が休憩していました。
そのため、一息ついてすぐに鳩待峠に向けて出発。

山の鼻からすぐの大木の間の林道を進み、

川上川に架かる木橋を渡って進みます。

朝この道を下ってきたときはまだ薄暗かったですが、
光が当たって雰囲気が違います。


木の根の苔


至仏山が見える箇所もあります。

小さな滝

最後の登りです。

早歩きで約45分で鳩待峠に到着。

12時45分のバスに間に合い、戸倉まで下りました。