かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

2010年12月 大雄山最乗寺

2011年03月09日 | 神奈川の神社仏閣
<2010年12月下旬に行きました。>

足柄峠で富士山を撮影した帰りに寄ってみました。

前回も書きましたが、足柄峠から戻る道沿い(足柄街道というらしいです)に、いい景色がありましたので、
途中で何度か車を止めて撮影しました。
ところどころに駐車スペースがあったので、危なくない場所に止めています。

すすきと椿がいい感じでした。うまく撮れていませんが。


途中から丹沢の山々も見えました。


足柄街道が街中に入ったところで、右折し、大雄山駅前を通り過ぎ、最乗寺への1本道へ入ります。
再び登りとなります。

しばらく進むと、仁王門です。

帰りに撮影しましたので、裏から見た門になります。車を止めるところがありませんでしたので・・・
阿吽の金剛力士像があるようです。

仁王門を過ぎると、道の両側が大きな杉並木となり、神々しい雰囲気となります。

さらに進むと、両脇におみやげ物やさんがあり、その先に駐車場の案内に沿って上ると駐車場の入り口が。
左に100度くらいの急カーブと登り坂が駐車場の入り口です。
駐車場はとても広いです。

駐車場からは徒歩で、さらに奥に杉並木の参道を進みます。


さらに奥にすすみ、階段を上がり、門をくぐった先が、本堂などがある部分になります。
右が本堂。左が開山堂です。


本堂の前を進むと、奥に見えるのが、多宝塔。


その前には、こんな癒しスポットも


さらに進むと、結界門があり、両脇に天狗の像が。


天狗で思い出しましたが、途中に、大きな下駄が。

下駄の脇の橋を渡ったさきが、明神ヶ岳への登山道で、当日もそれらしい服装と装備をした人がいました。
道了尊バス停の近くにあった南足柄ハイキングコースの案内図です。


先ほどの結界門をくぐって進むと、長~い階段があり、奥の院になります。
途中にさらに大きな下駄があります。

天狗の小径を散策したいと思い、駐車場脇の参道を戻り、三門まで戻ります。
 

三門を抜け、おみやげ物屋の前をとおり、杉並木に到着。
このあたりから仁王門までの車道に沿って散歩道があります。

この杉は、神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木で、樹齢450年以上のものから600年を数えるものもあるそうです。

朝早かったこともあり、空気がさわやかで、人も少なくとても癒されました。