HAPPY LIFE IN MISSOURI

ミズーリ州の田舎を起点にアメリカでの色々なものとの出会いを紹介します。

ネギの栽培!

2008年11月27日 | 我が家の植物達
お借りした雑誌に「ネギ」の自家栽培方法が載っていて試してみました。
ただ、ちょっと痛み始めていたネギの根っこを10cmくらいの位置で切って、水に浸して
おくだけの簡単な方法です。

根っこを水に浸して、まだ4日目です。
それなのに茎が伸びてきました。(は、早い!)
ネギは日当たりの悪いところでもOKみたいなので台所の窓に置いてあります。

雑誌では2週間くらいで食べられる長さになるみたいです。
速く大きくおなり~


以前、紹介した蘭ちゃんは順調に成長して蕾が膨らんできました。
昨年の秋にいただいたので、実は1年中花を咲かせていることになります。
でも、さすがにお店で売られているような、しゃっきりした茎ではありません。
ヨボヨボと太陽に向かって伸びています。
さすがに、この花が咲いたら、ちゃんとお手入れをして休んでもらおうと思っています。

明日からは「ニューオリンズ」へ3泊4日の旅行へ行ってきます。
片道9時間の長距離運転が待っています。(もちろん夫と交替で運転します)
次回はニューオリンズ旅行のご紹介です。

ジョニー・グルエル(アン&アンディーの生みの親)

2008年11月24日 | アメリカの偉人
友人のお宅で、とっても古い「Raggedy Ann & Andy」の人形を見つけました。

ちょっと人によって「好き・嫌い」に分かれる人形だと思うんですが、この人形の歴史を知ると
もしかしたら嫌いだった人もちょっとだけ好きになるかもしれませんね

もともとは製作者である「Johnny Gruelle」が予防接種の感染症で寝込んでしまった
愛娘「マルセラ」が大切にしていた人形「Ann」を主役にした冒険物語を彼女を勇気づける為に
語って聞かせたのが始まりです。
残念なことにマルセラは14歳(13歳という説も)という幼さで他界してしまいます。
しかし、マルセラが亡くなった後に、それまでは自費出版という形で出版されていた本は正式に
世に出されることになり、その後は多くの読者(特にマルセラと同じ世代の子供達)に
愛されるようになりました。
今や、自費出版から始まった本は全世界で読まれています。


右側が1918年に出版された「ラガディー・アン物語」です。
アンという人形が時には魔法も使って大冒険をするお話です。
左側が1920年に出版された「ラガディー・アンディー物語」です。
アンの弟アンディーの冒険物語。アンもこの腕白な弟が大好きです。


物語の設定でもアンとアンディーは「I Love You」のキャンディー・ハートの持ち主です。
その為、二人の全ての人形の心臓の部分にはこのプリントがあります。
グルエルのマルセラへの愛も感じますね。

Jonny Gruelle
1880年 イリノイ州 アルコラにて産まれる
1902年 長女 マルセラの誕生
1912年 「ラガディー・アン・シリーズ」が自費出版される。
1915年 マルセラが予防接種の感染症にて死去
1918年 「ラガディー・アン物語」が出版される。
1920年 「ラガディー・アンディー物語」が出版される。
1923年 ブロードウェイにてミュージカル楽曲として好評を得る。
1938年 グルエル死去
1940年 初のミュージカルアニメとして放送される。

Slow Cooker

2008年11月23日 | アメリカの面白い物
最近、新しい鍋が欲しくて良いものがないか探していました。
そこで、2人のアメリカ人に「アメリカでお薦めの鍋ってある?」と聞いてみたところ、
「もしスープや煮込み料理用の鍋を探しているのなら鍋ではなくてSlow Cooker(Crock Pot)
を買ってみたら?$30以内で買えるし、楽チンよ!」
と言われました。

すごい昔に私が独り暮らしを始める時に母から小さな電気鍋をもらった記憶があります。
それと一緒かな?

さっそくアメリカの「amazon」で検索してみると・・。
Slow cookersで大量の商品が載っていました。(日本製の炊飯器も含まれています。

そして近くのスーパーで衝動買いしてしまいました!(ごめん!夫!)

箱です。・・我が家のはコレ↑ 
4・6時間→強 8・10時間→弱 で煮込むことができます。
さっそく冷蔵庫の残り物を入れて調理開始!

スープを作ってみました。
中はstonewareの鍋になっていて材料を焦がすことなく煮込んでくれます。
弱火で煮るからか野菜が煮崩れしていません!そして、美味しい~

アメリカ人は共稼ぎが多いので奥さんが朝、仕事に行く前に材料を入れて電源を入れておけば、
帰宅する頃には料理ができているという合理主義なアメリカ人らしい調理器具です。

召しませナッツ!

2008年11月21日 | アメリカの面白い物
友人のお宅で大量の「ナッツ」をいただきました。
なんと、友人とご主人がお休みの度に公園で拾って来たそうです。
籠に入りきらない程の「ナッツ」!


日本では見たことがない種類のナッツです。
右側が「Pecan nuts」・・日本語訳が解りません。こちらでは、そのまま食べたりケーキに
入れたりします。とっても人気のあるナッツです。
左側が「Hickory nuts」・・クルミの一種です。日本だとヒッコリー材は家具や建築に使って
います。
味は両方とも美味しいです~
私は豆系が大好きなので食べ始めると止まりません。
でも、日本の落花生と違って皮が硬いので↓のような機械で殻を割ります。

「ヒッコリー・ナッツ」は本当に殻が硬い!食べる為には、ものすっごい重労働が待っています。
リスってすごいな~!(絵はハムスターですが・・)


ちなみにこちらは「Buckeyes」です。「トチノミ」でいいのかな?
こちらは食べずに幸運のお守りとしていつもポケットに入れておくのだそうです。

サンクスギビングのお食事会

2008年11月19日 | お祭り・行事
アメリカでは11月の第4木曜日がThanksgiving Day(感謝祭)の祝日になります。
それに合わせて私の行っているESLでは毎年、感謝祭の食事を異文化体験の一つ
として準備してくれます。

全ての生徒、ボランティアのチューターの先生も含めて総勢40名近くが集まってのにぎやかな
お食事会です。


今日のお食事です。
サンクスギビングでは「ターキー&クランベリーソース」がメインで食べられているようです。
オーブンで焼いた七面鳥に甘酸っぱいクランベリーソース・・。
最初は「なんてミスマッチ!」と思っていたんですが、これ美味しい!!
日本に帰っても食べたい私のお勧めの一品です。
(写真ではお皿の手前に盛られているのがターキーとクランベリーソースです。)


今日は3種類のクランベリーソースが準備されていました。
(3個目は、すぐに無くなっていて撮影できず・・。
それぞれの家庭によってナッツを入れたり、レモンを入れて酸味を加えたりと味が違うそうです。
これが、どれも美味しい~
毎年、この時期にしか食べられないのが本当に残念!

手作りクレンジングオイル

2008年11月18日 | 暮らしのあれこれ
初めて「クレンジング・オイル」作りを体験しました。

なんと、上の3種類(ホホバオイル・グレープシードオイル・ポリソルベート)の材料だけで
できるんですね!
手作りなので肌に負担をかける防腐剤等は一切入れていません。
ちなみに私が現在使っている市販のクレンジング・オイルには20種類近い成分が入っています。
きっと半分位は防腐剤や香料ですね・・。そう考えると結構、怖いですよね。


作り方を教えてくださった方は色々な石鹸も作られています。
色々と見せていただきました。
石鹸なのかお菓子なのか解らなくなってきますね。

公園維持の為のお食事会

2008年11月13日 | アメリカの面白い物
「公園の維持・管理・新しい設備を作る為の資金集めの食事会」が開かれたので、ちょっと
行ってきました。
公園の中にあるホールで大人1人$5で食べ放題、飲み放題です。
昨年は「パンケーキ」だったんですが、今年は「パスタ」でした。


給食のように並んでいると係の人がプレートに「ドン、ド~ン!」とよそってくれます。
ド~ン!とアメリカン・パスタです。

最初の写真はデザート各種!この中から好きなケーキを選びます。
もちろん激甘いんですが、それもアメリカでの修行の一つです。

平日の12時近くに行ったんですが、ものすっごい長蛇の列です。!

皆さん、仕事の合間に来ているでのしょうか?
明らかに仕事途中のような服装の人が多かったです。

平日の雨天に、こういうイベントにたくさんの人が集まってくるのが「ボランティア先進国」の
アメリカらしいですよね。
日本だったら、どれだけ人が集まるでしょうか?

秋の終わり

2008年11月12日 | 暮らしのあれこれ
徐々に赤や黄色に染まった葉も落ちて季節が冬に変わりつつあります。
寒い寒い・・。
裏庭では4匹のリス達が持って来た木の実を芝生に植えるのに必至になっています。

皆様、風邪をひかれないように。
身体を冷やさないように・・。
 お互いに注意して年末のラストスパートに備えましょう!

ポトス一家の日光浴

2008年11月11日 | 我が家の植物達
今朝はミズーリでは一面に霜が降りました。
徐々に秋から冬に向かって季節が動いています。

写真は我が家のポトス一家の日光浴風景です。
観葉植物はこれ以上、増やさないと心に決めたんです。(旅行中や帰国時に困るので・・)
それなのに、ぐんぐん伸びるポトスの葉が床についたのを機にカットして、その葉を挿し芽にして
育てています。
結局、増やしているんです。切った葉をそのまま捨ててしまうことが出来ない未熟者です。

普段は日光の少ない食卓テーブルとバスルームにいる子株達は日が射すと窓辺に移動します。
そして日が陰ると持ち場に戻って行きます。
あとは台所にも、もう1株欲しいな~(あっ、また増やす気だ!


「ベーコン・エピパン」を作ってみたんですが・・。
ああ~失敗です。
ちょっと胡椒を入れ過ぎました。
「おまえ、限度をしらんのか!」と自分に怒っています。(トホホ・・)