迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳550ページ ひと夏の熱き夜 「羽衣ねぶた祭」     

2015-08-17 10:10:30 | 日記
東京で見る第17回「羽衣ねぶた祭」が開催され、暑い熱い夜に酔いしれた。

立川市羽衣町に入ると祭を盛り立てる住人はもとより近隣の人々が身に
つける跳人の衣装と鈴の音があちこちから聞こえてくる。

本場青森のねぶた祭は見たことがないが、8月5日に引き回しが終了した
青森県黒石市の人形ねぶた6基が登場する他、羽衣オリジナル11基も出陣
とあって見物人のテンションは上がりっぱなしだった。




第17回 ミスターはねとです。祭に大活躍でした。


日が暮れてねぶたに灯が入り、その迫力に圧倒され感動しました。

ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であるといわれています。
津軽にあった習俗と精霊送り、人形や虫送り等の行事で川や海に流して五穀
豊穣、無病息災を祈ったそうです。
紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、神話や歴史物語を題材にした
大型ねぶたとして知られるようになり、東北三大祭りとなりました。















ラッセラー~ラッセラー~の掛け声とともにハネトが踊りだすと祭りもクライ
マックス、跳ねるたびに鳴り響く鈴の音が帰宅後も耳を離れなかった。
ひと夏の熱き夜が終わり季節が移り変わっていきます。


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