迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳710ページ目 ひな祭りに思うこと

2017-03-02 10:26:48 | 日記
弥生月に変わり、一番のりで華やかなお節句「ひな祭」がくる。
女の子の健やかな成長や幸せを願ってお雛様を飾り、ご馳走を食べて
楽しく過ごす日です。

古民家の座敷に飾られた由緒正しき「お雛様」を見ていて我が家の人形
はどうなったのかしらとふと頭をよぎった。
私は5人姉妹の末っ子、戦争中に我が家にやってきた七段飾りのお雛様
があり、毎年飾り5人分の、不幸の出来事、災い事も背負って貰ったお陰
で平均年齢80歳の姉妹は、健康寿命を楽しんでいます。


わが町の大國魂神社では、流し雛の由来とされる「人形流し(ひとかた)」
の厄祓いを行っており、初詣の際に済ませました。
厄や穢れを紙人形に移して水に流す事により取り除く儀式です。


詩画作家 金太夫先生が雛祭りに向けて心温まる言葉を届けてくれました。
雛人形を飾らなくても、すべての子供は「素直にやさしく 大きく生きれば
よい」と親心を表してくれています。
                      (金太夫先生の詩画集より)



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2 コメント

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ひな飾り (我太郎)
2017-03-02 13:30:27
久月のひな飾りは何処で見られましたか
当地の重要文化財の酒蔵でひな人形展が開催されており、2月28日に見に行って来ました
明治、大正、昭和のひな飾りが一堂に見れ、久月は昭和のひな飾りで、同じ飾りでした
ネット検索したら久月は関東の人形専門店なんです
今日は雛祭りですね (迷える羊)
2017-03-03 10:49:20
我太郎さん ご訪問ありがとう

わが町の郷土の森の復元古民家に飾られて
いました。ここでは当時の商家、豪農より
寄贈されたお雛様を見せてくれます。
今では見られなくなった畳の部屋とのバランス
が気に入りました。

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