本書は、2014年から2020年までの間に朝日新聞で連載されたコラムが基になっています。本書で何回出てきたのが「正常性バイアス」という「心理的現象」。これは「実際には異常な事態が起きているにもかかわらず、目の前の状況が普段と変わらないと認識してしまう」（185頁）ことです。新型コロナ感染が拡大しているのに、注意だけしかしない政府や地方自治体はこのバイアスから影響を受けているようにしか思えない。岩波 . . . 本文を読む
木曜日からの4連休は今日の日曜日で最後。4連休なので何をしようかと考えていたら、今日になってしまったという感じ。Go toキャンペーンが始まったものの、新型コロナ感染者が増加している時に旅行には行く気にならない。感染するかも、させるかもという状態だから。もし新型コロナ禍がなければ、今頃オリンピックのことで、持ちきりだろう。 . . . 本文を読む
本書は、神奈川新聞の記者である田崎さんが、2018年から2020年までの間に新聞に記載された記事をベースにしたものです。田崎さんは、「日本は国家との戦争ではなく、敵なき敵との戦いに挑み、失策に次ぐ失策を重ね、自滅のときを迎えようとしている」（260頁）と危機感を露わにしています。そして、「時代がどう変わろうが試されているのはいつでも私たちの底力だ。自由と民主主義のために、何度でも立ち上がるしかない . . . 本文を読む
新型コロナ感染拡大により、4月2日の後、自宅作業が続いたが、勤め先のスペースが引っ越しにより、大きくなって、出勤解禁になった。久しぶりに電車に乗って、不思議な気分だった。なぜなら、それが当たり前だったから。しかし、出勤は週2回で、最後の週は3回予定なので、今月はあと6回。来月からは勤務先が変わるので、週1回程度になる見通し。 . . . 本文を読む
勤め先の都合で、今週火曜日から出勤。しかし、まだ新型コロナ感染者が多いため、10時から16時勤務で、帰宅してから2時間リモート。うーん、続くのかなという感じ。ただ、今週の出勤日は火曜日と木曜日だけ、来週は月曜日と水曜日だけ。再来週は月曜日、水曜日と金曜日。その後は勤務地が変わるので、不明。 . . . 本文を読む
2011年の震災後、子どもたちが祭りの金魚すくいで買ってきた金魚。7から8匹いたが、ついに最後の1匹が昨日15時ごろに動かなくなり、ご臨終となった。ここ最近はちょっと変だったが、9年近く、よく長生きしてくれたと思う。 . . . 本文を読む
