気にするな、勘違いだ。

働かざる者 喰う 寝る 遊ぶ

アダージョ・・・できればアンダンテ

2024-03-26 | 日記


働く月曜日 全集中 肝臓休める 休肝日
日付かわって床につき 五時丁度に尿意で目覚める
六時ちょいまえ 家を出て
七時丁度に 雨が降る
八時過ぎには 出社して
ため息一つ 吐き出して
カットイン 繁忙期
いきなり ドカッとやってきた
アレグロ ブレスト 大忙し
のこる3月 火 水 木 金
無理を承知のコンコンチキ

稼ぐに追いつく貧乏神っとチキンレースの真っ最中

激しい雨が降りだして
桜の蕾が 硬くなる

はいっ はいっ
まいどぉ~

よろこんでぇ~

無理を承知の安請け合い
どうにかなるさっとうわのそら
土砂降り 無茶ぶり かわい子ぶって
愛想ふりまき 繁忙期
年度末 世紀末 どん詰まり
在庫まるごと売り払う
貧乏神を振り切って
左団扇で 酒池肉林
だんて だんて アンダンテ

激しい雨がオレを洗う
激しい雨がオレを運ぶ
激しいビートが俺に叫ぶ
なにもかも かわりはじめる







地主金持は我儘者で、役人なんぞは威張るもの
こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる

お前この世に何しに来たか、税や利息を払うため
こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる

苦しかろうが又辛かろうが、義務は尽くさにゃならぬもの
権利なんぞを欲しがる事は、出来ぬものだとあきらめる

たとえ姑が鬼でも蛇でも、嫁はすなおにせにゃならぬ
どうせ懲役するよなものと、何も言わずにあきらめる

借りたお金は催促されて、貸したお金は取れぬもの
どうせ浮世はこうしたものと、私ゃ何時でもあきらめる

米は南京、おかずはひじき、牛や馬ではあるまいし
朝から晩までこき使われて、死ぬよりましだとあきらめる

どうせ此の世は弱い者いじめ、貧乏泣かせだ是非もない
こんな浮世へ生れて来たが、我身の不運とあきらめる

汗を絞られ油を取られ、血を吸い取られた其の上に
ほうり出されてふみつけられて、これも不運とあきらめる

長い者には巻れてしまえ、泣く子と地頭にゃ勝たれない
貧乏は不運で病気は不幸、時世時節とあきらめる

あきらめなされよ、あきらめなされ、あきらめなさるるが無事であろ
私ゃ自由の動物だから、あきらめられぬとあきらめる




はいっ はいっ
まいどぉ~















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