発作的突発性ひとり旅症候群(あると信じたい 笑)に罹った...
徳島の「かずら橋」が見たい!と...
...と云うわけでレポいっちゃいます
第三便5:35の徳島行きフェリーの切符を買う
今回は車でも自転車でもなく”徒歩”
片道2000円で往復買うと1割引きで3800円
徒歩での入船は切符売り場2Fへ上がりそのまま客室へ入れるシステム
なんだか飛行機っぽくて「ほほ~なるへそ...」と感心してしまった
そして、こんなむさ苦しいおっさんにも にっこり”萌え系”CA(笑)に迎えられた 萌え~♪
しばし2時間の船の旅
展望デッキから眺める朝焼け、すれ違うタンカー...
60Dを構えつつも、海風はなかなかべたつきます
ほどほどに客室へ戻り惰眠を貪る...
7時半過ぎ 徳島港入港
8時ちょうどのあずさ2号...もといバスに乗って一路 徳島駅へ
30分程度 210円
輪行チャリダーの姿も...
しかし何という旅情の掻き立てられる徳島駅のプラットホームなのだ!
9:03特急剣山3号で阿波池田まで
エメラルドグリーン(文字にして恥ずかしい 笑)な小歩危の渓谷も見どころ
車窓を眺めつつ10:14阿波池田
10:20発 特急南風3号へ乗り換え大歩危へ
10:37 大歩危到着 フェリー乗船から5時間(笑)
50目前のおっさんが乗るアンパンマン列車(笑)イエ~ィ!
さて ここからまたまたバス移動
11:08 祖谷かずら橋行き
乗客は15人程度
ここからのルートが決して自転車では走りたくないほどの激坂で
バスもウンウンと唸りを上げ平家屋敷民俗資料館を経て
漸くトンネルを抜ければタイトなカーブの激下り
秘境の湯、祖谷美人(宿)を過ぎ 11:40 かずら橋 バス停到着 ふぅ...
日本三奇橋の一つ
野生のシラクチカズラのつるで編んだ長さ45m
550円を支払い いよいよおっさんも渡ります
決して焦点を川面(14m)に向けてはいけません(笑)
渓谷美に見とれる余裕も出てきたか...
踏み外すと片足は間違いなくハマる隙間...
3年に一度は安全上 架け替えが行われるそう
半日かけてやってきたかずら橋
一歩一歩噛みしめるように渡った...いや ただ単に素早く渡ってしまえば
勿体無いからか(笑)
橋脚部分は迫力十分 思わず編み上げたつるをスリスリしてしまった
びわの滝を眺めつつ、マイナスイオンを充分浴びたあと、祖谷そばで腹ごしらえ
そばが非常にコシがあり、天かすのトッピングで食感も良く
スダチをひと絞りでさっぱりと頂きました
ざるそばとはまた一味違う祖谷そば...秘境の味を堪能♪
午後1時過ぎのバスで大歩危へ帰還
峠を越える間 とうとう雨が降り始める
駅で20分ほど停滞
14:05岡山行き特急南風16号にて阿波池田 乗り換え
14:29徳島行き普通にて16:24 徳島着 あぁ長かった...
16:30の和歌山行きフェリーにも間に合わないのでまたまた腹ごしらえ(笑)
おっさん一人旅はとても腹が減るのだ^^
...と云うわけで徳島ラーメン 岩田屋へ
餃子まで(笑)
のんびりと家への土産を物色しつつバスにてフェリー乗り場へ
18:55徳島発 21:05和歌山 着
餃子ラーメンで生beerを喉から手が出るほど注文したかったが
なんとなく家で竹ちくわを肴にやりたくて我慢した^^;
結果 近頃では稀に見る美味しさの一杯(爆)
ぶらりオッサンひとり旅 シリーズ化 決定なのだ(笑)
それに徳島ラーメン+餃子に生beerもね。
かずら橋まで天気が持って何よりです
そのずっと先が見ノ越ですもんね^^
剣山欲張りセットならリフト使ってお気楽に(笑)
それでも2-3日欲しいですねぇ^^
雨のかずら橋を渡るのを想像するとちょっと変な汗が出てきます(笑)
テン泊定例化の木柄屋さんの秘訣もぜひ教えてください^^
いや冗談抜いてフェリーから眺めたタンカーが
ファルトに近づくのを想像してしまったんだけど
恐怖の何物でも無いですよ@_@