疑問

2009-01-31 21:24:05 | Weblog
ガールズトークだなんだとテレビやネットの世界でもてはやされるのなら
ボーイズトークと称してうんこだチンコだオナニーだとしゃべりあって
ひたすらゲラゲラ笑うみたいなものがもてはやされても良いと思う。
なぜボーイズトークは駄目なのか。理解に苦しむ。

ガッツポーズ

2009-01-30 11:21:42 | Weblog
「理事長に対し朝青龍本人を謝罪させるのか」「させません」「責任問題だ」
とかマスゴミはもういいよ。ガッツポーズとか何にも悪い事じゃねえじゃ
ねえか。高砂親方がなんで朝青龍にそういう事をさせなきゃならんのか。
横綱審議委員会って所は何で3場所の休場明けから見事優勝した横綱に対し
ガッツポーズ程度でグズグズグズグズとオカマの腐ったような事を言っている
のか。名前出せ名前。「俺は○○だ。ガッツポーズは問題だ」と名乗ってから
発言しろ。マスゴミも発表しろ。顔も名前も出して批判しているやくみつるの
方が(個人的に大っ嫌いだが)よっぽど男らしい。

もとより横綱審議委員会というのが存在してる意義がわからない。その世界で
頂点に登り詰めた人間に対して何を審議するのか。そいつらは実際にまわしを
締めて横綱に勝てるのか。死ぬだろ普通に。死にかけの爺婆ばかりだもの。
他のプロスポーツの世界でそんなのがあるのか。メジャーリーガー審議委員会
とかあるのか。そんなものがあったとしてもイチローあたりに鼻で笑われて
終わりだろう。

結局「横綱はこうあるべきだ」という糞のような概念を押し付ける係なんだな、
あいつらは。社会に向けて欺瞞的なオナニーをしてるだけなんだ。
こうあるべきだってのが通ったらあいつらは気持ちいいんだろうが、それで
お客さんが半分になったらどうするつもりなんだろうか。あいつらは責任を
取るんだろうか。相撲は昔から庶民の娯楽。「すごいお相撲さんだね、面白い
お相撲さんだね、とても強いお相撲さんだね」って見た人が思えればそれで
いい。それが全て。社会的地位があるんだか何だか知らないが、死にかけの
爺婆が上からああだこうだ言ってる組織なんか相撲界にはいらないよ。


もろもろ

2009-01-28 11:39:23 | Weblog
・後輩と昔のテレビの話をしていたらのりピーのはなしになって「酒井法子
といえば星の金貨ですよね」と当然のように言われてそのジェネレーション
ギャップに失禁した。7つ違うとやはり違うものだ。私の中ではのりピーと
言えばラジオ「のりピー不思議な夢冒険」と「のりピー音頭」である。
のりピー音頭でピピンがピンである。ちなみにのりピーは私の中でもっとも
間近で見てみたい女性芸能人のうちの一人である。

・横アリの夜を落とした。ほぼ定価で行けた。大会場において糞席であれば
糞席であるほど燃える自分であるので当日は燃え尽きようと思う。
あと横アリの近くにWINS新横浜がある事を知らなかったのでちょこっと
覗いてみよう。

・保田圭さんのブログを見ているとなんだかとても毎日充実しているような
印象を受ける。顔色も良くちょっと綺麗になっているような気もする。
やすすどうしたのだやすす。

・ネット上で加護の写真(月刊加護亜依)を見た。いわゆる性交のような
連想をさせる写真が多数であったが、まあ、その、あれだ。若くして芸能界に
入るもんではないな、と。このまま芸能界にいるとあまり良い結末を迎えない
ような気がする。いや、彼女に対する悪感情は全くないのだが。

・夢枕獏氏の「東天の獅子」という小説が面白い。いわゆる明治初期の武道家
の足跡を鮮やかに描いているのだが柔術同士の戦いの際の描写が素晴らしく
とても引き込まれる。嘉納治五郎、志田四郎、横山作次郎、それぞれ個性的
なのも(実在の人物なので多少脚色はしているのだろうが)それに拍車を
かけている。いやいや夢枕獏氏はすごい。

ショ-リュー

2009-01-25 18:13:19 | Weblog
やったねえ朝青龍。やっぱりあれですよ、何度も何度も書きますけどこういう
強くて面白い相撲をとる人を大事にしなけりゃいけないです。でも12コ
くらい勝てたらいいかな、と思っていたら14-1で優勝だものね。稽古総見で
ボロボロだったのは何だったんだろうかという。相撲への情熱みたいなものが
なくなってきてたんだろうな、とは推測できるんですけどもね。何かの拍子に
燃えるものがまた出てきたんでしょう。あと今場所中途からのマスコミと世間の
手のひら返しね。私から言わせれば「調子良すぎるだろ馬鹿」ってなもんです。
あれだけ辞めろだの品がねえの何だの叩いてきたくせにね。「朝青龍」なんて
紙にでっかく書いて掲げてる馬鹿も居たりして。ボード厨のハロヲタか馬鹿野郎。
そのうち「ドルジじゃんけんしよう」とか書いてじゃんけんし始めたら承知しねえぞ。

それでも手のひら返しであろうとなんだろうと応援されるってのは競技者にとって
とてつもなく大きな力となるんです。科学的にも証明されてることらしいですよ。
野球やサッカーでのホームチームの勝率がいいのはやっぱりそういう事なんです。

だから今場所見て朝青龍いいな相撲面白いな、と思った人はずっと見てやって欲しい
です。末永くね。一過性のものでなく。あれだけでかい男達が土俵という決して
大きくない空間で力の限りぶつかり合うってのは凄いエンターテイメントですよ。
その化け物中の化け物の頂点に君臨するのが朝青龍と白鵬というわけです。

「帰ってきました!」というインタビューを聞いて「よくぞやった」と思った人も
「帰ってこなくていいよ」と思った人もみんな朝青龍のとりこなんですよ。
彼無しでは今の相撲は存在し得ない。だからこそ彼を倒せる日本人力士が現れたら
相撲はもっともっと盛り上がる。がんばりなさい日本人。

歳月

2009-01-23 13:15:30 | Weblog
狼でちょっと話題になったこれを見たけど実にまあエイベックスはヲタに向けて
挑発的な映像を撮ったな。酒飲んで乱痴気騒ぎしてるところから入るとは
思いもしなかったよ。あと要所要所に入るアイドル否定の字幕ね。
それがなかったら彼女はそこにいないと思うのだがね。全部消しちまうの
かね。アイドルうんぬんを越えてとても素敵な歌い手、芸能の人だったよ
彼女は。今の姿見てもどこかで見たような女性ソロ歌手の後をなぞってる
ようにしか見えないよ。後藤真希ってそんなんじゃないよ。


―薔薇の木に薔薇の花咲く 何事の不思議なけれど―



と詩を詠んだのは北原白秋であったかな。見る人が見たらちょっと得体の
知れない薔薇になってしまったような気がするよ。可憐にあるがままに咲く
薔薇であって欲しかったけどもね。余計な養分や過剰な養分を与えた奴が出て
きちゃったらしいね。とても悲しいよ。「これがあるがままの姿なの。あるが
ままに咲いてるの、邪魔をしないで」と薔薇が言うのならこちらは何も
言わずに立ち去るしかないんだけどね。



「薔薇の木に薔薇の花咲く 何事の不思議なけれど」