平和がええねん 東大阪 Ⅱ

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公明党の立ち位置は? Ⅱ

2017年10月09日 22時22分47秒 | 
明日告示。自民党は憲法改正を公約とした。これまで連立与党として、集団的自衛権の閣議決定、安保法制=戦争法、秘密保護法、共謀罪法など憲法違反の暴走に協力してきた公明党は・・・。公明党の最大の支持母体の創価学会は、昭和63年9月20日付で、平和への願いこめて ジュニア版 まんが わたしたちの平和憲法 を発行している。日本国憲法についてよく説明できていると思う。引用が長くなるが、はじめにでは、「日本でも、わたしたち国民がうっかりしていると、この憲法を変えようとの動きが大きくなって、またふたたび戦争への道に逆戻りしてしまいます。どんなことがあっても、二度と戦争は起こしてはなりません。そのためには、平和憲法の精神をしっかりと理解し、この大切な憲法を守っていきたいものです。そして世界の人びとにも、この精神を伝え、世界の平和を実現していく理念へと広げていきたいものです。」とのべている。あとがきでは、創価学会婦人部平和委員会委員長小林千佐子氏が「「日本国憲法」の最大の特徴である「戦争放棄」をうたった第九条により、日本は半世紀にわたって戦争を体験せずにすみました。しかし、平和で豊かで自由な社会に慣れてしまうと、その大切さ、尊さも忘れかねません。そこで、このたび、神奈川県婦人平和委員会の手により、「まんが・日本国憲法」の発刊のはこびとなりました。」「勉強するにつれて、憲法に流れる人間生命の尊重、絶対平和主義、国民こそが主権者であるという高き理想に胸躍らさせながらの作業となりました。本来なら、国民の一人ひとりに憲法の大切さを訴える努力をしていくべきだと思います。が、それを待っていては、気がついた時には「平和」という大切な宝物を、手の中から逃がしてしまうことになりかねません。平和への視点から、憲法の精神をできる限りわかり易くまとめたジュニア版ですが、小学生、中学生のみなさんだけではなく、広く大人の方にも読んでいただければ、幸いと思います。」と述べている。本文をぜひ読んでもらいたい。さて、公明党の立ち位置はどうなのか問われなければならないだろう。