２０１７年７月７日は歴史的記念日だ。戦後・被曝７２年間の、被爆者の願いが世界に届いた。非人道の核兵器は禁止から廃絶へと新たなステージに移る。唯一の戦争被爆国日本政府が署名しないと言うなどはもってのほかだ。すみやかに調印・批准をすることを求める。今年の原水爆禁止世界大会には核兵器禁止条約の実現にホワイト議長とともに力を尽くした中満泉国連軍縮担当上級代表（事務次長）、国内政党では日本共産党志位和夫委員長の参加が伝えられている。自由党小沢一郎代表はメッセージでの参加（7月25日現在）。反核平和運動の画期となる大会だ。
（赤旗7月23日付）
（赤旗7月26日付）
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