ぱんだ母さんだっ!

パンダのどてっと座った姿が似ているとか、いないとか・・・

パンダ大好きなぱんだ母さんのぶろぐです。

通信教育。

2010年12月04日 | コアラ兄不登校物語(高1)
以前、最近のコアラ兄は自転車置き場に自転車をおいたままいなくなると書きましたが、どこにいっているのか聞けました。

そしたら「自転車置き場…」

自宅のあの裏手の狭い自転車置き場のどこに!?っていう感じですよ。

じめっとしたコンクリートの狭いところに、母が出勤するまで隠れているのかと思ったら悲しくなりました。

もう学校には近寄ってもいなかったんです。

それで考えたのですが、とりあえず4月まで学校は休むことにしようと。

そして、今までのように無駄に過ごすのは止めて、図書館に行くなり、バイトするなり、毎日外にでた方がいいのではないかと思いました。

それをカモシカ夫に報告しました。

そしたら速攻返事がきて、通信制高校の説明会があるからいくぞと…

それ自体はいいんだけど…

通信制って基本、自宅学習じゃないですか…レポートもあるし…

書くことが難しいコアラ兄だから、どうなの?と返事したら「可能性があるならやるべきだ。 最後まで希望を捨てちゃだめ、中卒ではこの先苦労するから、なんとしても高卒に」と…

そうだけど…もちろんそうなんだけど、私はもうコアラ兄に勉強させる自信がない。

コアラ兄に勉強させる能力が私にはないんだよ。

もう疲れたし、悲しい思いもしたくない。

カモシカ夫には絶対にわからないから仕方ないんだけど、あの悲しみはもう嫌だ。

小学生の頃からずっと、コアラ兄は書けないことに悩んで、私はそれにつきあって今まできたんです。

書けないことがどんなに辛いか、カモシカ夫にはわからないでしょう。

そして何度も期待しては壊されてきた私の気持ちも。

カモシカ夫はなんだか高みの見物で、たまにちょこっと説教してはまた遠いとこからながめてるという印象です。

そりゃあ、2週間に一晩や10日に一晩しか帰ってこないんだから、そうなっちゃうよね。

それは仕方ないと思うの。

ただそれじゃあ、コアラ兄の毎日の姿や頑張ってるけど出来ないつらさや、私の毎日の悲しみはわからない。

言ってることは間違ってないけど、現実に即してない気がしちゃう…

コアラ兄がやってくれれば何でもいいんですけどね。

私は自信ないから二人で暮らしてみたらと、メールしてみました。

カモシカ夫ともすごくすれちがっていて、これまたとても悲しいです。

日曜日にリハビリに行って、お兄さんに優しくされて癒されたいと思います。

それもなんか、悲しいねえ…