11月23日、休みの旦那さま、娘ちゃん、私の三人で行って来ました。
去年は、私ひとりで参加したのですが、今年は誘ってみたら行くということで。
会場のパルテノン多摩に10時に到着。既に長い行列ができていました。
この日のプログラムは「舟を編む」「横道世之介」の二本を上映してから授賞式、その後「さよなら渓谷」上映でした。一日通し券で前売り2000円。お得です。
私は既に三本とも見ていましたが、旦那さまと娘ちゃんは「舟を編む」は初めて。二度目の私も初めての二人もとても楽しめました。
「横道世之介」は三人で公開時に見ていて、私は三度目だったのですが、何度見ても良くって、というか、見れば見る程味わい深く、高良健吾くんの世之介がやはりめちゃくちゃいいなあと思いました。最優秀主演男優賞を高良くんにもあげてよ、と思いました。
旦那さまは、世之介がやっている時間、お昼ご飯のラーメンを食べに行き家で少し休憩してから、授賞式に戻ってきました。
授賞式には、たくさんの受賞者が登壇。「チチを撮りに」で新進監督賞の中野量太監督の笑顔と「恋の渦」で特別賞の大根監督の照れのトークが印象に残りました。
「はじまりのみち」の原恵一監督は普段はクレヨンしんちゃんのなどのアニメを作っているそうで、驚きました。
最優秀新進女優賞の黒木華(くろきはる)さんはとても可愛らしかったし、最優秀主演男優賞の松田龍平さんは前髪を柔らかめにリーゼントにしたヘアースタイルでかっこよく、スーツもバッチリ決まってました。最優秀主演女優賞の吉高由里子さんは正直な人柄がにじみ出たトークで会場をわかせていました。横道世之介が吉高さんにとってとても大切な作品である事が伝わってきて嬉しく思いました。もうひとりの最優秀主演女優賞の真木よう子さんは低音が魅力的で立ち姿がクールでした。
「さよなら渓谷」も見たかったのですが、時計は午後7時近く。疲れたので残念だけど帰る事にしました。
買い物をして、おはしガストで夕飯を食べ、家へ。
娘ちゃんのダンナさんのGくんが泊まりにくる事になっていたのですが、岩盤浴に寄ってから来たので11時くらいに到着。マイペースなとこがいつも面白いGくんです。楽しい一日でした。