このホテルは街の中央に位置し、真っ赤なブーゲンビリアの花が周囲
を囲む。2つ星ホテルでサービスも良かった。
部屋の中を吹き抜けて行く浜風は涼しく、海原の見晴らしも抜群。
夕食は8時より、バイキング形式でプールサイドで始まる。
私と娘はドレスアップ、父と息子はリゾートスタイル。
服装もちぐはぐな変な家族。タイ料理、西洋料理と豊富な果物が並ぶ。
舞台では、派手なショーが繰り広げられて行く。
ドラを鳴らしながらの獅子舞は、新しい年を迎える舞のようだ。
そうだった、今日は大晦日。若者たちは眠らない夜を過ごすのか、
爆竹を鳴らし、新しい年に向けて、カウントダウンをすると言う。
1996年1月1日(月)
朝早く目が覚めた。もう外は明るい。気温は低く肌寒い。
窓を開けて目前に広がる海原を眺めた。波は静かで小舟が浮かぶ
のどかな朝の風景。沖には米軍の軍艦も見える。🍀明日に続く。
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