アニリール・セルカンの研究不正・詐欺事件

東大助教で、自称 宇宙飛行士候補のアニリールセルカン(松村秀一研究室)の経歴詐称・業績捏造・研究盗用の追及ブログ 

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宇宙飛行士候補は嘘

2009-10-13 | アニリール・セルカン
アニリール・セルカン氏の宇宙服写真は合成写真である可能性が高い。

↓ アニリール・セルカン氏著『ポケットの中の宇宙』(右)や和歌山大学講演ポスター(左)に掲載されていた同氏の写真
 (p55 「2004年12月、宇宙飛行士候補に選ばれたとき、マスコミに発表された写真」※宇宙服を着た写真 )

Image credit: Dr. Serkan ANILIR

Image credit: Dr. Serkan ANILIR & 中央公論新社

↓ STS-49に搭乗したRichard J. Hieb氏の写真に酷似
Image credit: NASA

・ 候補に選ばれた時点で宇宙服を着て記念撮影することはない。
 (こうした写真が撮影されるのは、通常フライトが決まった時)
・ NASAの記章が古い。この記章が使われていたのは1992年まで(→ NASAの記章の歴史
・ 宇宙服が古い。現在は腕と肩が一体になっている(→ 近年の宇宙服の写真
・ 胸に付けられたミッションパッチは、1992年のSTS-49のもの(→ STS-49ミッションに関するNASAサイト

よって、アニリール・セルカン氏の宇宙服の画像は、Richard J. Hieb氏の画像を加工したものである可能性が高い。

 日経BPの記事や、和歌山大学での講演ポスターにも同じ合成写真が掲載されている。

その他多くの公の場で、宇宙飛行士候補という肩書きを使用している(→第113回J.I.フォーラム筑波大学公開セミナー



アニリール・セルカン氏の海中訓練写真は別人の写真からの盗用である。

Image credit: Dr. Serkan ANILIR
(Image credit: UNCW/NOAA)

Image credit: Dr. Serkan ANILIR & 中央公論新社
(Image credit: UNCW/NOAA)

独立行政法人科学技術振興機構(JST)運営の「かがくナビ」の記事において「NASAで海中訓練中のセルカンさん」として掲載されている写真(左上)や、アニリール・セルカン氏著『ポケットの中の宇宙』p61の掲載写真(右上)は、実際は、2003年6月のNASA極限環境ミッション運用訓練5(NEEMO 5)で、閉鎖施設「アクエリアス」の技術者として参加したジェームズ(JamesTalacek)氏の写真である。
(⇒ JamesTalacek氏のプロフィール

アメリカ海洋大気庁(NOAA)管轄のフロリダ州沖合の海底約20mに設置された閉鎖施設「アクエリアス(aquarius)」のホームページ「June 2003: Space Simulation and Training Project: NEEMO V.」に、同じ海中訓練写真(James works on Aquarius fittings)が掲載されている。

この海中訓練写真は、アニリール・セルカン氏著「宇宙エレベータ」大和書房 p19 においても掲載されており、「ミッションスペシャリストとして、水中で暮らすなど、様々な訓練を受けた。 2006年4月からはESAで訓練は続行される。 」との説明が付いている。





アニリール・セルカン氏の宇宙飛行士訓練に関する写真の一部は、ジョンソン宇宙センターのビジターセンターの展示や見学コースの写真に酷似している。

アニリール・セルカン氏著「ポケットの中の宇宙」p59 「2004年12月、NASA。宇宙飛行士候補として、スペースシャトルで訓練中」の写真(左下)と、「宇宙エレベータ」p19(右下)について。

Image credit: Dr. Serkan ANILIR & 中央公論新社

Image credit: Dr. Serkan ANILIR & 大和書房


左上の写真について
・コックピットの型式が古い
シャトルのコックピットは2000年から2004年にかけてCRTを全面的に廃しLCDを使ったものに改められている。
http://iss.jaxa.jp/iss/2a_2a/shuttle_repair.html

・この写真はジョンソン宇宙センターのビジターセンターで撮影されたものである可能性が高い。 。
(スペースシャトルのコックピットの展示(コックピットとの間にガラスの仕切りがあり、
音声解説のステッカーが貼ってある)
http://www.everywheremag.com/photos/25898
http://www.flickr.com/photos/_stefanie/3713432041/
もちろん、本物の訓練施設にはこんなラベルはない。
また、本物は操縦席の後ろの部分がガラスで隔てられてることもない。


アニリール・セルカン氏著「ポケットの中の宇宙」p60 「2002年、NASA。ドッキングの調整訓練」(左下)と、「宇宙エレベータ」p19(右下)の写真について

Image credit: Dr. Serkan ANILIR & 中央公論新社

Image credit: Dr. Serkan ANILIR & 大和書房


・これはドッキングの訓練装置ではない。
・ドッキングの際のコントロールユニットとは形状が異なる。
http://newshopper.sulekha.com/slideshow/technology///960284.htm
http://iss.jaxa.jp/astro/pict/ms_039.jpg
上のリンクの画像は、コックピットの背中側を撮影した画像(上の画像の後ろ)。
コンソールの真ん中にある、操縦桿のような形をしたものがドッキング時に使われるもの。 ちなみに、ロボットアームの操作に使われるのは、若田宇宙飛行士が立っているコンソールと、 さきほどの操縦桿の上、オレンジ色の部分のレバーのようなもの。 見ての通り、どちらもセルカン氏の使っている機材とは似ても似つかない。

アニリール・セルカン氏の写真のものはおそらく、現在は使われていない船外活動ユニット(MMU: (Manned Maneuvering Unit)のモックアップと呼ばれるもので、窒素を噴射することで命綱なしで宇宙遊泳をするための装置である。
http://en.wikipedia.org/wiki/Manned_Maneuvering_Unit
ただのこの装置は、スペースシャトルチャレンジャーの事故以降は使用されていない。
http://history.nasa.gov/SP-4219/Chapter13.html

・また、本物のMMUのシミュレーターとはまるで違う。
http://images.jsc.nasa.gov/luceneweb/caption_direct.jsp?photoId=S84-27703

・さらに、MMUの展示の写真に酷似している。
http://www.flickr.com/photos/famillesebile/3288401627/
http://www.flickr.com/photos/wvpv/2344935413/
ただ、上の二つの画像のジョンソン宇宙センターのビジターセンターの展示物は、
よく似ているけれど細部が微妙に異なる。

その他、"Johnson Space Center"のキーワードでFlickrを検索すれば類似の写真が見つかる。
http://www.flickr.com/search/?ss=2&w=all&q=Johnson+Space+Center



検証中の画像 (コメント欄参照)


アニリール・セルカン氏のブログ記事(2007.1月の記事)に掲載されている写真
「シミュレータの中、人間一人がやっとのスペース。」の説明付き。

この写真の中のシミュレータとされるものは「Lunar Module ミッション・シミュレーター」(Lunar Module Mission Simulator : LMMS)のことと思われる。


しかし、ケネディ宇宙センターにおいて、Lunar Module ミッション・シミュレーターが現在も訓練に使われているということは、考えにくい?

同じシミュレーターの画像はアポロマニアックスなどで見れる。
http://www.masaakix.interlink.or.jp/apollo/d_apollo/_training/training.htm
http://www.apolloexplorer.co.uk/photo/html/apoll_ov/10074712.htm
http://www.blogcatalog.com/blog/common-themes/83bccda2bb2ca654b2a585bebc0175d2
http://www.cradleofaviation.org/exhibits/space/lm_simulator/index.html
http://www.flickr.com/photos/50203533@N00/2346255944/
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Apollo_Lunar_Module_Inside_View.jpg
↑ wikiで紹介してある、2007に撮られたという、ケネディ宇宙センターの Apollo Lunar Module (LM) crew cabin. の写真は、シミュレーターではなく、計画中止で使用されなかったLunar_Moduleか?(LM-9?)
そのほかに、LM-2, 13, 14も、その他の博物館で展示されている。

上記写真中のセルカン氏の背後のLunar Module(シミュレーター?)について、さらなる調査が求められる。


↓アニリール・セルカン氏のブログの記事
http://blog.anilir.net/?search=%A4%C9%A4%A6%A4%E4%A4%C3%A4%C6&page=1
当記事では、「ボストンで用事が全て終え、その次の日はオーランドに移動し、ケネディースペースセンターでのグループ訓練に参加しました。ハワイで操縦訓練を受けているので、ケネディーではSurfaceLanderというシミュレータに入りました。コンパクトで狭い空間ではありますが、何でもすぐに手が届くように、うまく設計されてさすがです。運転は、事前にハワイで訓練をしてあっても、ものすごい難しいものだけれど、こういう経験をできることは非常に嬉しくてワクワクします。他には、その他訓練を受けつつ、NASAが開発しているハビタットの模型を見たり、関係者と打合せをしたりし、インフラフリー研究のためにもとても参考になりました。」というコメントが述べられている。




以上のように、アニリール・セルカン氏が公開していた写真は捏造あるいは盗用されたものであり、セルカン氏の宇宙飛行士候補という経歴は詐称である可能性が高い。
ジャンル:
宇宙開発
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26 コメント

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ブログの写真も? (Uzay)
2009-10-10 09:45:08
セルカン氏は自身のブログでも、「訓練中」の写真を公開されてますよね。

2007.01.10の「ケネディーではSurfaceLanderというシミュレータに入りました。」です。

ケネディースペースセンターも、見学できて写真撮影もOK、っていうのと、写真のシュミレータは「LM ミッション・シミュレーター」(Lunar Module Mission Simulator)って言うんじゃない? ってとこに引っかかりますね。

同じシュミレーターの画像はアポロマニアックスで見れます。
 ↓
http://www.masaakix.interlink.or.jp/apollo/d_apollo/_training/training.htm
Re:ブログの写真も? (11jigen)
2009-10-10 20:29:21
Re:ブログの写真も? (11jigen)
2009-10-10 15:38:34
貴重な情報ありがとうございます。

http://www.apolloexplorer.co.uk/photo/html/apoll_ov/10074712.htm
http://www.blogcatalog.com/blog/common-themes/83bccda2bb2ca654b2a585bebc0175d2
http://www.cradleofaviation.org/exhibits/space/lm_simulator/index.html

などでも確認できますね。一番上のほうのURLや紹介していただいたURLのものは、ヒューストンのジョンソン宇宙センターで撮られた写真のようですが、、そのほかの写真ではケネディ宇宙センターで撮られたもののようですし、少なくとも2セットはあったようですね。
http://sim.sagepub.com/cgi/content/abstract/15/1/27

ジョンソン宇宙センターのほうの写真は、今展示してあるやつと作りが少し変わっているようですが。
http://www.flickr.com/photos/50203533@N00/2346255944/

ところで、http://en.wikipedia.org/wiki/File:Apollo_Lunar_Module_Inside_View.jpg
↑ wikiで紹介してある、2007に撮られたという、ケネディ宇宙センターの Apollo Lunar Module (LM) crew cabin. の写真は、simulatorではなく、計画中止で使用されなかったものでしょうか?(LM-9?)
そのほかに、LM-2, 13, 14もその他の博物館で展示されているようですね。

セルカン氏の記事によると、LMMSは、いまだにケネディ宇宙センターに置いてあって現役で訓練に使われているということでしょうか?

セルカン氏の記事はこちらですね。
http://blog.anilir.net/?search=%A4%C9%A4%A6%A4%E4%A4%C3%A4%C6&page=1
Unknown (?)
2009-10-13 09:21:03
頭のサイズと宇宙服との比例が変に大きい、
元の別人の顔を隠すためだからだ
Unknown (Unknown)
2009-10-19 09:55:10
左上の写真について
・コックピットの型式が古い
シャトルのコックピットは2000年から2004年にかけてCRTを全面的に使ったものに改められている。
http://iss.jaxa.jp/iss/2a_2a/shuttle_repair.html

の記述ですが、
「CRTを全面的に使ったものに改められている。 」
のではなく、
「CRTを全面的に廃しLCDを使ったものに改められている。 」
のではないでしょうか。
重箱の隅をつつくようですが、このようなことはサイトの信憑性に影響すると思いますので。。
Unknown (11jigen)
2009-10-19 11:51:59
>「CRTを全面的に使ったものに改められている。 」
>のではなく、
>「CRTを全面的に廃しLCDを使ったものに改められている。 」
>のではないでしょうか。


ご指摘ありがとうございます。
訂正致しました。
また、何かありましたら、よろしくお願いします。
Unknown (NASA宇宙服 「首すげかえ」 写真)
2009-10-29 01:07:37
(韓国の元大学助教授、学歴詐称で禁固18月の判決(2008年04月) キビシイ!)


NASA宇宙服「首すげかえ」写真だけど、「セルカン頭バージョン」を初めて見た時は、不自然に見えない。

ところが、元ネタ写真をジックリ見てから「セルカン頭バージョン」を見ると、珍妙で吹き出してしまう。w

「セルカン頭」が大きすぎるし、 首が根っこから正面を向いてる。

つまり、首の根っこが、ねじ切れて、胴体と離れてしまっている。 (人形なら可能だが、人間には不可能なポーズ! w)

だから、あの 「セルカンNASA宇宙服(首すげかえ)写真」 は、素人は騙せても、見慣れてる人は即座に捏造と分るお粗末なコラ写真なんだね。
細かい話ですが (セル間)
2009-11-15 14:41:21
http://blog.anilir.net/?eid=870064
のカナダ宇宙庁長との写真ですが、これも嘘みたい。

以下のどちらかがカナダ宇宙局長ですが・・・。
http://www.asc-csa.gc.ca/eng/about/minister_biography.asp
http://www.asc-csa.gc.ca/eng/about/president.asp
↑セル間さんの投稿に補足 (Unknown)
2009-11-15 19:13:34
"モントリオール大学でのスタジオワーク以外で (中略) 当市にあるカナダ宇宙庁へ呼んでもらった (中略) この宇宙庁にある研究所で (中略) 見せてもらえることとなり…"

• モントリオール大学 (Université de Montréal) : 
ケベック州モントリオール (Montréal, Quebec)

• カナダ宇宙庁本部 (John H. Chapman Space Centre) :
ケベック州サンチュベール (Saint-Hubert, Quebec)

• カナダ宇宙庁研究所 (David Florida Laboratory) :
オンタリオ州オタワ (Ottawa, Ontario)

http://www.asc-csa.gc.ca/eng/contact.asp

--------------------

“カナダ宇宙庁と言うと、この世界では国際宇宙ステーションに搭載されているロボットシステム「カナダアーム2」の開発で有名なところです。その前身である「カナダアーム1」は…”

「カナダアーム1」(Canadarm) 「カナダアーム2」(Camadarm2) を開発したのは MacDonald, Dettwiler and Associates Ltd. (MDA)

http://sm.mdacorporation.com/what_we_do/index.html

--------------------

"カナダ宇宙庁長と開発部長と見学"

宇宙庁長 (President) :
Dr. Steve MacLean

http://www.asc-csa.gc.ca/eng/about/president.asp
Re:セル間様、Unknown様 (11jigen)
2009-11-15 22:46:47
ご情報ありがとうございます。
セルカン氏と一緒に映っている人たちと、Dr. Steve MacLean氏では明らかに人相が違いますね。
セルカン氏と一緒に映っている方は一体誰なんでしょうね。

このカナダ宇宙庁での写真は、「ポケットの中の宇宙」p.83にも掲載されています。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/04/c7e486c7617189f29758fe30c9299eb9.jpg
"2009年3月26日、カナダの宇宙開発事業団を訪れる。右は事業団の団長。うしろにあるのは、宇宙ステーションでよく活躍している「カナダアーム"という説明文付きです。


その他、
p.51 には、「2001年、NASAのアドバンスプロジェクトチームのリーダーとして、働いていた頃」の写真が掲載されています。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7a/d31c14706fa6d5037fe338fd47aa8738.jpg
この写真にも嘘が含まれているのでしょうか。
飛行機の操縦について (小ネタ屋)
2009-11-19 00:14:39
おつかれさまです。

宇宙飛行士候補に選ばれた理由として飛行機の操縦ができたことが大きかった、とご本人が書籍で説明しておられるようですが、飛行機の操縦についてもブログで嘘をついています。以下、2ちゃんの10スレからです。

2007年1月4日の発言 http://blog.anilir.net/?day=20070104
> プライベートパイロットライセンス(PPL)を取ったのは大学時代なのですが、その後全く操縦するチャンスがなかったため、今回、訓練を受けておくことにしました。

2006年11月19日の発言 http://blog.anilir.net/?eid=300671
> 「飛行機で近くの空港まで行けたらすぐだよね。ってことは、自分で飛行機を運転すれば行ける!」ということで、行ってきました。
> (写真:飛行機の計器類を前に)「ArcoSanti」までひとっとび!

なお、この↑写真で本当にセルカンが操縦しているかどうかも怪しいです。(窓の外が真っ暗で、昇降計がゼロという状態。2ちゃんの同じスレをご参照ください。)

大学時代にライセンスを取って以後、まったく操縦していなかった人が、そのライセンスがあったことが認められて宇宙飛行士候補に選ばれる、などということも、ひょっとしたらないわけではないのかもしれませんが、考えづらいですね。
Scott Howe博士 (Unknown)
2009-11-19 01:09:08
NASAのリサーチセンターの研究者として松村・藤田研究室のサイトで紹介されているScott Howe博士もかなり不思議な人ですね。「Infra-free Container House Enclosure Study」なんて公表してるけど、「インフラフリー」って英語ではぜんぜん意味不明の和製英語ですよね。セルカン氏との関係はどうなってるのかな?

www.infrafree.com/containerd.pdf
Re:Scott Howe博士 (11jigen)
2009-11-19 23:05:13
A. Scott Howe, PhD bio summary
http://www.plugin-creations.com/us/ash/home/vitae.pdf
1988-98年 鹿島建設勤務というのが興味深い。

__________
2002年10月10日のAIAA Space Architecture Symposiumでの、
セルカン氏の名前がラストにある、
清水建設の方の発表の座長がA. Scott Howe氏

Thursday, 10 Oct 2002
http://www.aiaa.org/agenda.cfm?lumeetingid=698&dateget=all

Session 7- SAS-7 Innovative Design Concepts
Chaired by: A. HOWE

AIAA-2002-6117
A Flexible Interior Design Concept for Space Applications
http://pdf.aiaa.org/preview/CDReadyMSAS02_698/PV2002_6117.pdf
K. Nozaki and K. Takagi, Shimizu Corp., Tokyo, Japan; H. Lorenzo, IACSA, Florence, Italy; S. Matsumoto, CSP Japan Inc., Tokyo, Japan; T. Mitsuhashi, Shimizu Corp., Tokyo, Japan; S. Anilir, University of Tokyo, Tokyo, Japan
__________
さて、このAIAAのシンポジウムでの、清水建設の方の発表内容は、アニリール・セルカン氏の博士論文p.351-361 にも掲載されてますが、アニリール氏はラストではなく2nd authorとなっており、しかも肩書きが東京大学から、NASDA-ISASになっています。
http://docs.google.com/fileview?id=0Bz_UMJy9uYUjNmYxZWUxYzQtZTBiNS00ZGUzLTk4ZjAtNTNkOTcxNDU0NGYy&hl=en

どういうことなのでしょうか?
Re:Scott Howe博士 (Unknown)
2009-11-20 00:11:41
情報ありがとうございます。
Scott Howe博士とセルカン氏がともに鹿島建設でも、清水建設でも関係してるのが興味深いですね。

少し調べて見たらScott Howe博士は、セルカン氏が自らのサイトで報告している2006年にイスタンブールで会長として出席した「第1回国際インフラフリーシンポジウム」(http://blog.anilir.net/?eid=316696)にも参加していますね。

サイトがトルコ語なので詳細が読めないのは残念ですが。

http://www.kongre.net/kongre.php?kongre=232&bolum=4
Re:Scott Howe博士 (Unknown) (11jigen)
2009-11-20 00:23:54
A. Scott Howe博士の「第1回国際インフラフリーシンポジウム」でのインタビュー動画がyoutubeで見れますよ。

Howe Interview 1 of 2
http://www.youtube.com/watch?v=FQniXbmPBYM&feature=related

Howe Interview 2 of 2
http://www.youtube.com/watch?v=0MWCTnCIg0E&feature=related
Re:Scott Howe博士 (Unknown)
2009-11-20 00:51:42
ありがとうございます。

「インフラストラクチャ」の定義と「インフラフリー」の概念の折り合いがうまくつけられずに、ちょっとしどろもどろな様子ですね。

Scott Howe博士は、宇宙エレベーター関係でも名前が出てくるので、セルカン氏との関係は相当深いのかもしれませんね。

http://robotecture.com/spaceelevatorbase/index.html

http://robotecture.com/spaceelevatorbase/final-boards/
Marc Cohen 博士 (Unknown)
2009-11-20 09:40:21
松村・藤田研究室のサイトでNASA Ames Space Centerの建築家として紹介されているMarc Cohen博士は、2006年にAIAAの宇宙建築シンポジウムで座長をつとめ、副座長をセルカン氏がつとめています。

http://www.spacearchitect.org/activity/minutes/20060110.pdf

Marc Cohen博士の担当はNASA AmesとAIAAのリエゾン、セルカン氏は全体的な技術的内容とのことですが、NASAに直接勤めてる人間が、NASAとの関係を詐称している人物と直接交渉しいて気付かないことなんてあるんでしょうか?不思議です。
Unknown (あれまあ)
2009-11-20 10:03:48
「NASAとの関係を詐称している」

これは日本人向けの嘘でMarc Cohen博士は知る由もないし、博士と会った時は東大助教の肩書きだけで通したのでしょう。

Marc Cohen博士 (Unknown)
2009-11-20 10:53:09
専門家のシンポジウムなのに技術的知識のなさも隠し通せるものなんですか?
Constance Adams女史 (Unknown)
2009-11-20 23:31:33
松村・藤田研究室のサイトでNASA Johnson Space CenterにてTransHabの開発に尽力した人物として紹介されているConstance Adams女史も、韓国で「Space Designer-Designed Birdhouses2」を展示する予定の参加アーティストとして一緒に名前が出ていますね。

http://www.birdhouse.gr.jp/english/korea_e.htm

こう見てくると、松村・藤田研究室に関係するNASAの人々はみんなセルカン氏と何らかのかたちで直接にかかわっているように思えてきました。
Constance Adams女史 (Unknown)
2009-11-21 00:23:13
うっかりしていました。日本の展示でも一緒に名前が出ていました。
www.birdhouse.gr.jp/japan/topics06.htm

こちらは英語です。
www.birdhouse.gr.jp/english/space/space02.htm
John P. Allen氏 (Unknown)
2009-11-21 00:42:34
松村・藤田研究室のサイトで紹介されている残る1人のJohn P. Allen氏も、セルカン氏と一緒に「インフラフリー」の共同研究をやっているし、イスタンブールで開かれたシンポジウムに参加していますから、かなり親密なネットワークができているように思えます。これだけ専門家が集まって共同作業しているのに、誰一人としてセルカン氏の正体に気付かなかったとは、本当に不思議な話ですね。

http://www.infrafree.com/AIAA2007abstract.pdf.pdf

http://www.arkitera.com/e1076-i-uluslararasi-altyapisiz-mimarlik-sempozyumu.html
トルコでもセルカン氏はお吹きあそばれましたね (あれまあ)
2009-11-24 06:42:51
http://www.ulastirmasurasi.org/eng/main_page.html
http://www.ulastirmasurasi.org/tr/upload/forum_programme.pdf

「Dr. Serkan ANILIR Tokyo University, Asst. Professor, Candidate Astronaut,
JAPAN」...と載っていますね。

さすがに「NASAの」宇宙飛行士候補とは書きませんでしたが...
上記の補足 (あれまあ)
2009-11-24 11:37:01
9月26日のブログに

http://blog.anilir.net/?eid=933545
『明日からトルコ出張となります。以前ブログでも書きましたが、「トルコ2023年」の学会です。また詳細ごは報告します。では、行ってきます。』

...とありますが、この学会が上記のサイトです。
Unknown (大串 純)
2009-12-21 00:06:45
当時(2004頃),セルカンはESA経由でのトルコの宇宙飛行士と言っていました。
宇宙服 (ぞうさん)
2010-04-02 14:34:16
宇宙服は明らかに変ですよね。

体の向き、腕の位置、旗などがアングルが元の写真と完全に一致します。
布製の旗の星の位置などまで完全に一致するのですから、ここまで一致させるには、後から別に撮影させても無理ですね。

単に首と首周りを上書きして色調整しただけですね。 この程度ならば私でも容易にできますよ。
あまりにも (ミュンヒハウゼン症候群)
2010-04-02 14:40:04
あまりにも、嘘の頻度や規模が大きすぎますね。

これだけ嘘の経歴を騙されまくっていた東大や日本人がお粗末だと言えばお粗末ですが。
いずれにしても、これでは発覚する可能性が高いので理知的な賢いやり方ではないですね。
病的なミュンヒハウゼン症候群の疑いがあるように感じます。

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