

さきょうさんじょうにぼうみやあとていえん
舌を噛みそうな名前だ。
住居表示+離宮あるいは皇族等の邸宅があったと考えられる場所のお庭
と考えればどうということのない名前だ。
昭和50年の調査で発見されたのだから新しい。
しかし、古代の庭園ということで価値は極めて高く、発見後3年で国の特別史跡に指定されてい
る。
全国の研究者・学生が見に来るそうだ。

行ったら(2011年3月)、運悪く工事中で中に入れなかった。が、守衛のおじさんが気の毒にとパ
ンフレットをくれた。
もっとも工事用に大きく塀が開けられていたので中は割と見えた。
手前道路の横断歩道橋からも俯瞰できる。

近鉄新大宮駅から貸自転車で行くのが一番いいみたい。奈良市役所の前をとおってすぐ。
見終えたらそのまま平城京跡まで行ける。
しかし、この奈良時代の原日本庭園といえるお庭、東院庭園とそっくりだ。

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