古彩墨
江戸風俗画図巻 宮川 長春 (1682~1752)
この画の中の右側の 女性が古彩墨を硯で磨っています(JAL カレンダーより)
古彩墨を手に入れてから 偶然いつも見ていたJALカレンダーでこの画を見た時有難かった
何故なら 実際に日本に於いて、日本画作家たちが使用していたという事実の証拠になりますから
この色はこの古彩墨の色です
博物館で出会う日本画で とても色が冴えた作品に出会いませんか?
昨日描いたみたいなしっとりとした彩色に
それは 古彩墨を使った作品だと私は思います!
何故なら 墨は年月が過ぎればすぎるほど 古墨色になるという事実があるからです
只今私が使用している古彩墨はこれです!
芸術家でない私が使うのは勿体ないと言われますが 色を知らなければそれこそ話になりません!
(道具やのプライドにに係りますから)
硯は泥硯を使っています 泥硯に於いても 色々所見がありますが 私の泥硯は焼き物と言われている泥硯で
当然 古泥硯です!
まだいろいろな古彩墨が有りますので 私のホームページを覗いて見て下さい!
http://members.jcom.home.ne.jp/shuhou2/index.htm
古彩墨自体も 美術品だと私には思えますが・・・・
好いものは見ても使っても好いものです!