墨色・文房四宝の魅力と不思議を!

文房四宝を基本とした墨芸術の作家活動を、ヨーロッパへ発信中

端渓硯が愛される理由

2011-01-27 15:35:14 | 

美しい 硯石 端渓硯に うっとりしながら 古墨をする時間

硯は墨磨り機に変わり 慌ただしい時間の中で 
筆を動かし、展覧会志向に勤しんでいる方々
当然文房四宝のことなど、尋ねても 反っておかしがられそうですが・・・・・

何度かこのブログで、硯のこと話したこと有りましたが、又改めまして少少の会話を

本家本物の中国に於きましても 文房四宝はどうなっているかは知りませんが
忙しい生活の中で、あなたの国の古い時代の文化芸術品 硯

美しい石紋の出ている硯を眺めては、なんと昔の文人達の
美への憧れの崇高さと語らいながら 古墨を磨って楽しんでいます!


水の中の硯(端渓硯 大西洞)
素晴しいとしか言いようが有りません 当然墨色も品格ある色です!

当然 私の作品は古墨と名硯と水のコラボレーションで 創っております