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AutoCADの作図環境設定のいろいろ(4)   <ダブルクリックで編集できるようにする>

2012年07月20日 | AutoCAD教室

オブジェクトをダブルクリックすると、オブジェクトを編集することができます。

[オプション]⇒[基本設定]タブ⇒

⇒[Windows標準処理]欄の「ダブルクリック編集」

のチェックボックスを「オン」とします。

・線分、構築線、円、円弧、楕円、では、プロパティパレットが表示されます。

 プロパティパレットで白地セル内の値は変更することができます

 が、グレー地セル内の値を変更することはできません。

・オブジェクトをダブルクリックすると、オブジェクトは破線で

 ハイライト表示となり、 グリップが表示されます。

 グリップ編集ができることになります。

・ダイナミック文字とマルチテキスト文字も編集可能となります。

 


AutoCAD使いこなしのための幾何 040

2012年07月17日 | AutoCAD教室

040 指定点から円弧上に最短距離となる位置を作図する

【ヒント】

コマンド[作成]⇒[線分]

コマンド[構築線]⇒オプションの「角度」、オプションの「参照」

■【例題】

■【解答例】

詳細は「パソコン塾ヘッド」のミニCAD講座(幾何)に掲載されています。

 

 


AutoCAD使いこなしのための幾何 039

2012年07月10日 | AutoCAD教室

039 線対称図形を作成する

【ヒント】コマンド[修正]⇒[鏡像]

■【例題】

■【解答例】

詳細は「パソコン塾ヘッド」のミニCAD講座(幾何)に掲載されています。

・直線定規とコンパスだけで作図する過程を理解すると、図形処理に大変役立つことになります。

*AutoCADLTの参考書

「わかった!描けた!ひとりで学べるAutoCADLT2011」(AutoCADLT2012対応)(CD-ROM版)のご購入は、

アマゾン(amazon)または、お近くの書店でご注文ください。書店にない場合は、電話:045-754-8181 へお問い合せください。

 


AutoCADの作図環境設定のいろいろ(3)   <ピックボックスのサイズを変更するには>

2012年07月05日 | AutoCAD教室

ピックボックスの役割は、オブジェクトの選択をすることです。

ピックボックス内に含まれたオブジェクトが、選択の対象となります。

ピックボックスのサイズは、0~50ピクセルの範囲で設定することができます。

[オプション]ダイアログボックス

[選択]タブ

[ピックボックスサイズ]欄のスライダー

を左右に移動してサイズを決定することができます。

スライダーでは、0~20ピクセルの範囲で設定することができます。

・ピックボックスの値を0(=ゼロ)にすると、

オブジェクトを選択することはできますが、ピックボックスをオブジェクトに合わせて、オブジェクトの選択をプレビューすることはできません。

・ピックボックスを大きくすると、

複数の重なり合ったオブジェクトの中から、1つのオブジェクトを選択することが難しくなります。

わかった!描けた!ひとりで学べるAutoCADLT2011」(AutoCAD2012LT対応)(CD-ROM版)で詳しく解説しています。

 

 

 


AutoCAD使いこなしのための幾何 038

2012年07月02日 | AutoCAD教室

038 1つの辺が指定した2点を通る折り目線を作図する

【ヒント】[作成]⇒[放射線]と[構築線]⇒オプションの「2等分」を使用します。

■【例題】

■【解答例】

詳細は「パソコン塾ヘッド」のミニCAD講座(幾何)に掲載されています。

・CADで図面を描くということは、CADが持っているコマンドの性格を理解する必要があります。

コマンドを呼び出す

コマンドラインを見る

オプションを指定する

コマンドラインのメッセージに従う

終了は、[Enter]キーまたは[Esc]キーを押す

図形処理は、CADにおまかせが一番良い使い方です。

コマンドの指定後にできる処理手順を理解してしまえば、作図は大変楽になります。

*AutoCADLTの参考書

「わかった!描けた!ひとりで学べるAutoCADLT2011」(AutoCADLT2012対応)のご購入は、

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