２日連続でストレスについての内容です。
心身の反応が大きく変わります。
そもそも…ストレスを、
どう思っているのか？が大切です。
思い方によって、
以下のような反応の違いが出ます。
『ストレスは体に悪い』⇒逃走反応
『ストレスも必要』⇒チャレンジ反応
『ストレスも必要』と思うためには、
①ストレスの役目を知る
②ストレスのプラス面を見つける
この２つが重要です。
①ストレスの役目
⇒ストレスは自分を守るために反応する
【不安/くやしさ＝やる気の源】
【緊張＝集中力の源】
【かなしみ＝やさしさの源】
【痛み＝健康の源】
【恐怖＝大切なものを守る源】
【ストレスなし＝不幸になる】
②ストレスのプラス面
⇒ストレスがなかったら、人間は退化する。ストレスがあるから、生物学的に進化してきている。
思い方で流れが変わります。
『ストレスは体に悪い』
逃走反応の出現
↓
負担があることに逃げ腰になる
↓
逃げていることを自覚する
↓
ストレスが大きくかかる…
↓
自信がなくなる…
↓
心身ともに不健康になる
『ストレスも必要』
チャレンジ反応の出現
↓
負担がプラスになることを感じる
↓
エネルギーがわく
↓
挑戦していることを自覚する
↓
挑戦できていることを評価する
↓
自信をもてる
↓
ストレスへの免疫が上がる
意欲がわく
ここでも、ストレスを…
プラス思考でとらえることが求められます。
ストレスと上手に付き合って、
プラス思考で『Enjoy Baseball』です！！
元テニス選手の松岡修造氏が、自身のプラス思考について、以下のように述べています。
「メンタルトレーニングなどを通して『ポジティブな考え方をする』ための訓練を続けてきました。こうして出来上がったのが『ポジティブな松岡修造』であり、僕は後天的ポジティブ人間なわけです。」
後天的とは？あとから…
ポジティブになったということです。
もともとは、
マイナス思考でもいいんです。
大舞台で、力を発揮するためには、
マイナス思考のままでは難しい…
だからこそ、プラス思考に変えていく。
思考は変えていけます！！！
《 松岡修造選手の紹介 》
松岡 修造（まつおか しゅうぞう、1967年11月6日 - ）は、東京都出身の日本の元男子プロテニス選手、兼スポーツキャスター、タレント、スポーツ解説者。現日本テニス協会理事強化本部副部長。マネジメントはIMG JAPAN。身長188cm、体重85kg。血液型AB型。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。ATP自己最高ランキングはシングルス46位、ダブルス95位。ATPツアーでシングルス1勝（日本人男子初のATPツアーシングルス優勝）、ダブルス1勝を挙げた。
【ウィキペディア引用】