虫媒日記。

大島まるかじれ。

金色夜叉の逆襲、終幕。

2008-03-17 15:47:43 | Weblog
弓彦・こがね丸の画像がない。笑。

先程、倉庫に荷物をしまい、トラックを返却し、
全ての幕が閉じました。


四日間の公演のうち、真ん中の二日間、弓彦という少年を演じました。

二度目の弓彦。

前回よりもよかったというお言葉もいただき、嬉しい限りです。

皆様、いかがでしたでしょうか。


公演が差し迫るにつれ全く心の余裕がなくなり、びっくりしました。笑。

弓彦を演じるにあたり、
今回は、少年であることに重きを置いてみました。
前回の反省もふまえて。

ダブルキャストのあおい嬢は、とても見せかた上手な女優さんなので、
その辺は盗みつつ。笑。


弓彦を演じきり、良い感じに力を抜いて演じられた公演最終日、
ラストシーンの二つの月と星たちを
中央の台の裏に座り込んで、一人眺めました。
贅沢な気分で。
全てが見える舞台裏で、
作り物の月と星の美しさについてぼんやりと考えました。

虚構、虚飾。
夢と現実。

ここで、終りにしたいなあ。(良い意味で)
と、素直に。

それほど、美しかった。



さて、
珍しく公演中に画像を何枚か撮ったので、
徐々にのせていきたいなあと思っております。


御来場いただいた皆様、
共演者、スタッフの皆様、
誠にありがとうございました。


これから、次の日曜に迫ったクラブイベントの稽古です。
わあ。