『変身前夜×極楽鳥』終了！！！

無事終了いたしました。ありがとうございましたー。

いやはや一人芝居vs詩吟オペラ。

大変でした。笑。

一人芝居。
大変ですよ。
すべてが独り言だし！笑。

まずセリフが入らないことに焦りましたねぇ。
そしてセットが密閉空間なので、実際にセットに入ってみると、一瞬芝居が内に籠もってしまいました。

初日とか、残念ながら籠もってましたね。申し訳ない…。
初日にいらしてくださったお客さまに、
もっと客席まで届けてください！
と言っていただけて開けました。

あの繭という空間に閉じこもった芝居をすること。
それはほんとにリアルなのだけれど、
私のエリアって実は客席から結構とおくて、しかもその前で極楽鳥してるわけなので。

今回の公演は右脳で楽しむ感が多分にあったと思うので、私のなかでは全体でみて、おもしろい現代音楽みたいになればいいなぁというイメージがあったのですが。

そこであたいが閉じこもった演技してたら

変身前夜の存在、意味ないじゃない！

っていう。
分かってたけど再確認しました。


完全な一人芝居ではなかったわけだけれど、
一人で戦うということ。

とてもよい経験になりました。


そしてね、
いつもだけど、また今回も、客演の役者さんに支えられました。

おいら、その他の仕事に追われている間にみんなで繭作ってくれたり、自分がちょっとでも手隙になると、なんかやることあるー？てきてくれたり。
ほんとに感謝。
初の劇場公演で段取り悪くて申し訳なかったにゃあ。
でも、楽しかったと言ってもらえて僕らもハッピーです。

そして百眼スタッフにも感謝だー。ありがとー。

そしてそして、
お客さま！！！
ほんとにほんとにありがとうございました！！

廻天百眼も大島個人も、まだまだめきめきします！