◎誕生の経緯
東郷平八郎、イギリスで食ったビーフシチューがウマーだったので、艦上食として部下に作らせようとする。
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しかしこのジジイ、具にジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉が入っていたことだけ告げて、部下にとって完全に未知の料理である、「びーふしちゅー」を作れと、映画に出てくる悪い王様が言いそうなイジメレベルの無茶な命令をする。
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しかし部下も「外国の料理」と言われてんのに、醤油とみりんで味付けするという開き直りをみせる。
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肉じゃが誕生
◎肉じゃが
栄養価が高く、栄養バランスもよく、またビーフカレーと同じ素材を使うために補給の都合が良いので、水兵の食事として導入され普及した。ただし牛肉やじゃがいもという当時の日本人には馴染みの薄い食材を使うせいか、戦後になってから食生活の変化や食材の充実などでカレーライスが普及すると同じくしておふくろの味として普及した。